6月29日〜30日② 近くて遠い和歌山 #LIVE_JUNGLE
6月29日(土)
目覚めると昨日の荒れた天気から一転、晴れそうな感じがしたので外干し出来るな!ってなって、洗濯物を干す。
ライブの準備をする。UOはどれくらい使うのか?→パックに入ってるだけ持っていこう!やどのシャツを着るのか、予備を持っていくのか?って考えてたら荷物が重くなった。
出かける。
ちょっと時間があったので途中で降りて散髪しようと決めた。本当は来週切ろうと思ってたが、あまりにもうっとおしいって感じたから、このタイミングが良いかなってなった。
土曜の昼下がり、理髪店は混んでたが思ったより早く出来た。これでさっぱりしてライブに挑める。
昼食は色々考えた挙げ句、なか卯の親子丼のセットにした。会場近くで食べるタイミングが無いと思うので、ここでしっかり摂っておきたい。
天王寺から紀州路快速に乗る。
最初、調子に乗って「特急くろしおに乗ってやるか!?」って調べてみたら、全席指定で和歌山まで1730円もするってなって手が出せなかった。それだったら快速で良いよねってなった。
日根野まではスイスイ走ってた。堺過ぎてから座れたので、快速に乗る選択は間違ってなかった。たが、関空快速を切り離した後は和歌山まで各駅停車だったのは知らなかった。一気に時間がかかるように感じた。1時間ちょっとの時間で和歌山に到着。
ここからビックホエールまで国体道路だったかな?大きな道路に沿って歩いていくこと20分くらいかかったか。ビックホエールに到着。
物販でお買い物をして、フォトスポットを撮影した後に時間が余った。時間を潰せる場所は思ったよりもあった。飲食店があったりイズミヤがあったり。
まずはファンの有志がやってるオタク休憩処があるって聞いたのでそこに行ってみる。
ビックホエールの隣にビッグ愛って施設がある。その施設でやってるみたいだ。
中に入ってみるとビックリした。
圧倒された。オリジナルCDからキャラソンが収録されたCDにレアCDまであった。さらにこれは見たこと無1stアルバムの初回限定版まであった。コレクションが普通にヤバすぎた。
更にですね、これまでのCDの販促ポスターやポップ、ライブのパンフレットまで展示されてた。そう、初期の頃のパンフレット(こどもパトロールの頃ですね、わかります)はクソデカかった。もうこれ水樹奈々博物館ですよ。
サインの展示にナネットさん大集合が圧巻でした。撮ってないがシンフォギアのスロットまであってワロタ。
勿論、休憩処って名乗ってることもあって椅子が用意されてて冷房も効いてて休憩処としても機能してた。ファンの本気ってのを見た瞬間だった。
オタク休憩処でまったりした後は、飲み物の調達で近くのイズミヤへ買い出しに行ってから開場時間になったので入場する。
ライブが終わってから帰り道。21時過ぎてるのでバスも無い、和歌山駅までとぼとぼ歩くこと20分。駅前のコンビニでハイボールとつまみを調達してライブ初日の余韻に浸ろうとホームに来てる電車に乗った
超満員の紀州路快速だった
行きは分散するんだけど、帰りは集中するんだった。ウキウキで居酒屋阪和線やろうと思ったがライブの疲れと満員の車内でヘロヘロになる。日根野までの各駅停車が地獄だった。
日根野で連結した関空快速が空いてたので座れて居酒屋阪和線は無事開催された。
天王寺に到着したら23時過ぎだった。降りてどこかで食事したいなあって探すも、天一でも23時半にラストオーダーで、ここで食べると終電に間に合わなくなることに気付いた。
結局家の近所の松のやで遅い夕食になった。
和歌山で18時にライブが始まって21時に終わる。そこから天王寺まで1時間ちょっとかかるってなると日帰りだとギリギリ終電で帰れるかどうかって時間になってた。大阪から先ってなると帰られへんってなってた。せめてあと1時間でも早かったら会場近くや大阪で食事できたのかもしれないが。
こういう食いっぱぐれた時の松のやの存在はマジで有り難い。
6月30日(日)
7時過ぎに起床。昨日の荷解きをしたりシャワーを浴びてから出発の準備をする。今日は15時開演というイレギュラーな時間。そりゃ挨拶も「こんにちは!」になるよね。普段は16時開演の時間に慣れてるから1時間早いだけで時間の感覚がわからなくなる。
早々に出発して最寄りの一個手前のドトールでモーニングを食べる。日記を書いたりして時間を潰す。出発した時は雨が降ってたが、モーニング食べ終えると雨が止んでた。傘持ってきたのが裏目に出るのか。
昨日と同じルートで和歌山駅に到着。
モーニングで時間を潰したことで昼食を食べるタイミングを失った。紀州路快速の車内でおにぎり2個食べる雑な昼食。15時開演のライブの時間の使い方がわからない。
和歌山着いたら雨は止んでた。傘持ってきたのが裏目だった。
ビックホエールに着いたらどこも寄る時間が無かったのですぐに入場することに。
2日間充実のLIVE JUNGLEでした。っぱ水樹奈々よ!って余韻に浸りながら和歌山駅まで戻る。
国体道路沿いに有名な井出商店があって、「やっぱ和歌山ラーメンですか?」ってなったが、ビックリするくらいの行列で諦めた。昨日もそうだったけど、終日オタクが並んでた。
他に和歌山ラーメンの店知らないし、お腹すいたし迷ってたが、駅前に油そばの店があったので油そばにした。和歌山ラーメンはまた今度にしよう。
色気を出してくろしおに乗ろうとするも、すでに指定席は満席だったので帰りも紀州路快速に乗る。さすがに昨日よりは早く天王寺に着いたが、蒸し暑さと汗ダラダラだったのでさっぱりしたかった。風呂に入ろう。
風呂に入ってさっぱりする。
風呂上がりにセルフ打ち上げ延長戦がしたいってなった。覗いたら空いてた。
アクスタとハイボールと。オルゴールとピアノとみたいな言い方やめろw
翌日早いのでハイボールと3品だけ食べて、ラストオーダーの時間だったので切り上げる。
この2日間感じたのは、大阪に住んでて和歌山って近いだろうって思ってたが、実際に行ってみるとちょっとした遠征に行ってる感覚がして遠かった。近くて遠い和歌山だった。
地方の大きな会場でやってくれるのは嬉しいけど、理想は近くが良いよね。大阪城ホールの有り難さ。
2024年の夏が始まる2日間だった。
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