「ドラマチックってのは味付けだから」2023年10月21日
・今日は家系ラーメン食ってきた。店の名前は「豚山」だったと思う。
・普段はさほど飯を食わないのだが、コンディション次第で滅茶苦茶食ったりするので「普通」を頼もうかと思ったが、食券機の横に「※普通でも一般的なラーメンの大盛ぐらいあります」って書かれてたから黙って「ミニ」を頼んだ。
・勝てない戦はしない。
・結果この選択は大成功だった。丁度満腹で店を出る事が出来て、なんか予想してない計算が当たったような嬉しさを感じた。
・過去の武将たちもこんな気持ちだったのかな…。
・「お、なんだ俺いけんじゃん!!」って感じだったのかも。
・また行こうかな。
・そもそも昨日から昼夜が逆転してて味を占めて10時間ぐらい寝てやった。
・自分が昼夜逆転する時ってだいたいパターン決まってて、布団入ってからiPhoneでYouTubeだのpixivだのTwitterだのを何の生産性もなく眺めて気が付いたら5時、とかそんなんばっか。
・言えば寝つきがクソ悪いのだ。やることやってさあ布団入って寝よう!という時に己を仕留めきれずダラダラ過ごしている。
・布団のせいかもしれないが、よく考えたら布団が変わる前もこうだったので元々寝つきが良くないのかもしれない。
・あと、何もしていない(とはいえ生きるに最低限の何かはしているのだが)という焦燥感を夜更かしで帳消しにしようとしているのだと思う。マジで良くない、すでにそういうスタンスが雑魚。
・と自分を責めてみたのだが、後々調べたらこれ子供に多い現象らしい。雑魚じゃなくて稚魚だった。
・エネルギーが不完全燃焼で暴れたくなるらしい。で、この現象大人でもたまに発露する人がいて、未成熟だとか睡眠障害だとかではなく”そういうモノ”らしい。(薄らぼんやりとした記憶)
・まあ俺は医者でもWikipediaではないので気になったら各自で調べてみて欲しいが、なるほど少し安心した。こういうのは自分が納得できれば何でもいいのだ。
・こういう、後々調べて解決したり判明するモノはたくさんある。
・生きていると様々な「ドラマチック」に遭遇することがある。このドラマチックさというのは、思うに味付けの一種なのではないだろうかと。
・調味料みたいなもので、何か物事が起きた後に「実はあれはこうだったのかもしれない」と自分なりに解釈して味付けする。
・老人や家族、知人の自慢話などを聞いている時にふとそういう風に考えるに至った。勿論文字通りの運命的な、劇的な瞬間も確かにあったのだろうが、そういうのは語れば語るほど味が落ちていく。素材の味が良いのに、どんどん調味料を足してしまうから「なんかウソっぽいかも」と感じる。
・しかも「調味料」は一度足してしまうともう引けないので、何事も限度が重要なのだなぁと思う。美化した思い出というのは容易に過去を呑み込んでしまうし。
・カレーのように全部煮込んでしまっても通用するパターンもあるのでこの限りではないのだろうが…
・いかん文字が纏まらなくなってきた、さては眠いな?
・けどここでぶつ切りにすると寝れなくなりそうなので、寝るためにもこの瞬間を後付けしてしまおう。
・昼夜逆転でもむしろこの時間に眠ければ大丈夫なのでは?もう眠い目をこすって朝支度しなくて済む。そもそも朝が寒すぎる、急に冬が来た。相変わらず衣替えを100の怠惰で封じているのでまだ半袖着てる。もう少し優しくしてほしい、地球。
・明日やるか…怠惰に別れを告げて…。
・あ、てか日付超えてんじゃん。
・当分半袖だなこりゃ。
・じゃ風邪ひきたくないので寝ます。体力さえあれば様々と戦えるので。
・あばよ
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