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八寸で飲もう【令和五年二月編】

昨年12月から月イチで始めた「八寸で飲む会」も3回目。

今回は友人夫婦がお子さんと一緒に遊びに来てくれました。 

お子さんは3歳になるということで、
まずは食物アレルギーや苦手な物を訊ねるところからスタート。

自分以外に料理を作ることで大事なことってまず、安全・安心だと思うのですよ。
 
魚をさばいたり寿司をにぎることが多い自分は特に気をつけていて。髪は絶対に出さないし爪は切るのは勿論、寿司をにぎる際は洗面所で石鹸でしっかり洗ってから取り掛かります。(爪を伸ばしたり指輪つけたままとかは論外ですね…)

で、友人のお子さんはアレルギーは特に無しと言うか分からない部分もまだあるので冒険はナシで。生魚もまだ早いそう。
友人は牡蠣に弱いのでそこも考慮。


今回の八寸

(左上から時計回りで)黒蜜葛餅きな粉、大根の唐揚げ、ブロッコリーの素揚げ、胡瓜の昆布締め、白海老と小松菜の和え物、すじこと大根おろし、塩豆腐ともみ海苔、梅花玉子、鶏つくね照焼き、卵黄味噌漬け。

友人のお子さんにはこの中から鶏つくね、塩豆腐、ブロッコリーの素揚げ、大根の唐揚げなどをピックアップして盛ってみました。小麦粉は使わず米粉を使いました。グルテンフリーなので安心ですね。

今回は珍しい甘味も盛り込んでみました。葛餅を作るのは初めてでしたが上手くいって良かった!練るのに根気が要りますね。


治部煮

今回は八寸の他に鶏の治部煮、寿司を作りました。治部煮は鶏に衣をまとわせて焼いてから野菜と煮ています。これ好きなんですよ。牡蠣で作ってもとても美味しいのです。

2月は小さいお子さんも交えて献立に悩みましたが良い経験でした。
好き嫌いなく育ってくれるといいなあ。


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