1.打率より打席数を増やす方が、
おはようございます。黒猫です。
自分に向けて後で読み返せるような備忘録としてnoteを始めることにしました。自分用のメモですが、あんまり才能がないけどのし上がりたい方には共感できるところがあるかもしれません。どうぞご覧ください。
ヒットの打ち方
例えばお金持ちになりたいとか、勝負に勝ちたいとか、女の子にモテたいとか、何かを売りたいとか、色々な欲望や願望があるとして、仮にこれを「ヒット」と表現するとしたら、どうやったら自分はヒットが打てるのか?
野球だと、もちろん運もあるし、恵まれた体格などの生まれ持った才能もあるし、そもそもこれまでの経験もある。でも、定量的にシンプルに書くと
ヒット=打率×打席数
これだけでしかない。
だから、ヒットを打ちたいなら打率を上げるか、打席数を上げるしかない。
ここで1つ裏技なんだけれど、野球だと1試合で回ってくる打席には制限がある。1試合3-4打席しかない。だからみんなその決められた打席数でヒットが打てるように打率を上げる。トレーニングをする。
ただ、冒頭に言った「お金持ちになりたいとか、勝負に勝ちたいとか、女の子にモテたいとか、何かを売りたい」みたいなことって、実は打席数が決まっておらず、無限に増やせるものもある。
例えば、ナンパする時に1人に声をかけると10%の確率で連絡先が聞けるA君と、3%の確率で連絡先が聞けるB君がいたとして。
A君はB君の3倍以上「ヒットが打てる」はず。
野球だったらこの3倍は致命的なんだけど、ナンパ勝負だったらA君が10人に声をかける時にB君が100人に声をかけるとどうなるか。
A君:10人*10%=1人GET
B君:100人*3%=3人GET
B君はA君の3倍、3人の連絡先を聞くことができる。
これが野球じゃない現実世界のヒットの打ち方になる。
もちろん、打率が良いのは羨ましい。でも、急に打率が上げれない。
けれども、打席数は自分で増やせる。人の10倍やればいいだけ。
いまいち自分のやりたいことや欲望が叶えられない場合には、
ヒット=打率×打席数
でしかないのだから、打率を上げる努力をやりながらも、打席数を10倍に増やしてみるといい。
1ヶ月後にはヒットが量産できているはず。
逆に、打率を上げる努力ばかりしている人は結果は出ない。
だって打率を10倍に上げるって無理なので。
ヒットが打てなくなってスランプになった自分へ:
ヒット=打率×打席数
まずは、打席数を10倍にしてから考えよう。