ファイアーエムブレム エンゲージ ソラネル封印ルナ プレイ記録
はじめに
思い付きではじめたソラネル封印プレイが想像以上に面白かったので、振り返りの意味でプレイ記録を書き起こしてみようと思います。
ちゃんとメモやキャプチャ取っておけばよかったと後の祭りです。
縛り内容
ソラネルが面倒くさいならスキップすればいいのだ。
できなくなる主だったことは以下の通り。
武器の錬成・刻印
鍛錬の間での育成、絆レベル上昇
指輪の間でのスキル継承
絆の指輪の錬成
DLC系の外伝(最初の3級長イベントを起こせない)
ついでに趣味でFEH連携、有料/無料含めたDLC、訓練・遭遇戦も封印しました。
つまるところずっと昔のFEのように本編と外伝だけをひたすら攻略していきました。
感想
エンゲージと連携をいかに上手く使うか考えるのが、とても楽しかったです。手ごわいシミュレーションを満喫できました。
再移動の継承も出来ないので連携ユニットの配置場所など凄く悩みました。
とはいえ無理ゲー理不尽ゲーというほどの難易度は感じず、ルナが初見で当初計画から大きな狂いが生じてもクリアできたので、難しいながらも自由度はそれなりにあるなと感じました。
クリアに200時間かかりましたが、ルナ経験者なら半分未満でいけると思います。
ただパネトネはいないと相当厳しい戦いになると思います。高火力+必殺補正は難局を強引に突破するのに非常に有効でした。
いちばん困ったのは武器です。
武器の錬成・刻印ができないので後半になると銀武器を使わないとまともなダメージが与えられません。しかし銀武器を持つと多くのユニットが攻速不足になり、被追撃に怯えることになります。
重さ軽減もできないので速さと体格が両方伸びるユニットが頼もしかったです。
武器威力に依存する特効もあまり頼りにできなくなり飛行ユニットの脅威度が増します。存在価値が不明だった風の斧にも出番がある程度には飛行対策が厳しかったです。
紋章士との絆レベル上昇も出来なくなるため、武器の素質を取るのにも一苦労です。パネトネは即ウォーリアにしたいですが、ルキナを持たせて2マップ消化しなければいけません。
素質をばらまけるリーフくんの長期離脱があまりにも痛い。ありがたみを痛感しました。
鍛錬の間などの制限でパラメータ格差も激しくなります。
18章からパラメータの暴力を感じるようになり、23章以降で圧倒されました。
バランス型・守備型は自然と使いにくくなり、とにかく火力が出て敵を倒せるユニットが重要だと感じました。
あとはパラメータを無視して色々できる杖ですね。極悪配置の敵をドローしたり、ワープで崩したりと。
章別の感想とか攻略について
1~5章
ハードとさほど変わらず攻略法に大きな違いはないのですが、ルナ初見だったのでネルーケの熟練者+にえぇ……ってなりました。
というか気付かずに剣で殴ったあと別のユニットで殴りかかって返り討ちになりました。
気を付けたのは経験値を集約することくらいです。
主力
リュール
フラン
ブシュロン
エーティエ
セリーヌ
クロエ
6~11章
まだ難易度的にはハードと大きく変わらないので経験値分配とクラスチェンジ先を考えた素質集めに集中します。
マスプルは即リュールへ投入。セリーヌをクラチェン+即チェンプルしてウォーリアへ。
山場は11章。
時水晶は誤操作以外では使わないようにしていたので、巻き戻し不可は問題なかったのですが、シグルドとロイの圧が半端じゃなかったです。
試行錯誤した結果、アイビー加入イベントまでは四狗が来ないことを利用することにしました。
指輪を持たされた敵ユニットは突撃AIになるので、中間地点を軸に上下しながら迎撃します。誰に指輪が渡るかはランダムのようなので、対処が楽な組み合わせになることを祈るばかり。
リーフは2距離で攻撃すると激重低命中のマスターランスになってくれるので数少ない癒し要素でした。
狩れる敵を狩り尽くし、左のトマホークも入手してからアイビーと合流。あとは一気に逃げ切りです。
規定ターン消化で四狗登場だと詰んでいたと思います。
主力
リュール
フラン
ブシュロン
エーティエ
セリーヌ
クロエ
ユナカ
スタルーク
シトリニカ
アンバー
12~17章
怒涛のキャラ加入でメンバーが変わり、当初計画から狂った一番のポイントです。経験値をだいぶ無駄にしてしまいました。
マップも敵がかなり強くなり、徐々に知恵を絞らないとうまく進まないように。
12章はサンダーソードの動きがランダムで、自軍へ向かってくるか村人を狙うかがリセットのたびに動きが変わって地獄を見ました。
ボネは頑張ってソドマスを受け止めてくれました。最初で最後の輝きです。
13章は中央に戦力を集約して降りていく作戦に。レスキューは確保したかったのでアイスロック駆使しました。砂漠兄弟はうまく逃げ回りながら3距離攻撃などを駆使してチマチマ削る戦法で撃退。
ウルフナイトに特効武器をぶつけるも錬成がないせいでワンパンできないわ追撃受けるわ。このあたりから錬成がないことの重みを感じはじめました。
14章は左右に分かれて進軍。序盤にカゲツとメリンのパラメータで盤面を押し返しシーフを倒して宝箱を確保。左右のやたら強いドラゴンナイトも早めにつり出し、弓使いで撃退します。
ルナでもパラメータの暴力できるメリカゲやばいです。
増援の飛行軍団には弓使い軍団を当てて撃退しました。
四狗は流星群を使うと1人ず釣り出せるので囲んで殴りました。
15章はセアダスの竜脈とアイスロック、丁度変えるようになったワープを使って増援が追いつくギリギリのところでクリア。踊ってる暇ないです。
増援で来るウォーリアとベルセルクちょっとパラメータおかしいですね。
16章は民家のリカバーを狙いましたが、結果として全く使わずに終わったので放置してもよかったです。ただ、手槍をロサードに渡しておけば初手で異形竜をツイストしたあとでも追いついて狩れるので、とりあえず取っておいてよいかなと思います。
上はシーフにしたメリンで殲滅し、中央と下に戦力を分散して撃破していきます。フリーズ持ちをいかに早く倒すかが重要だと思います。
中央にいるブレヒは連携で、騎馬軍団はカムイで足止めして処理しました。
17章は四狗勢ぞろいのインパクトは強いものの比較的楽で、グリを倒したあと中央にいる異形竜などを処理できればクリアだと思います。味方を右下に集めたあとにセピアを流星群で釣りだして2ターン逃げ完全に孤立させました。
遅れてくるハイアシンスとヴェイルも個別に囲んで潰し、あとはモーヴを倒せばマロンはただのサンドバッグ。
主力
リュール
エーティエ(16章まで)
セリーヌ
クロエ
シトリニカ
アイビー
カゲツ
フォガート
パンドロ
パネトネ
メリン
セアダス
ゴルドマリー
18章~22章
このあたりから敵ユニットのパラメータが一気にあがってえげつない。
エースユニットでも1:1交換できないのでどう1:N を作るかの重要度が飛躍的にあがった気がします。
18章はリンデンがね。楽天にいた外国人選手を思い出しますよ。
ここで風の斧をがはじめて投入。パネトネに持たせて絆盾とあわせ、船の右上にいるドラゴンナイトを強引に撃破。魔力1桁でも威力60はさすがに強かったです。
竜脈と中央の砲台を使ってなんとか敵を抑え込みながら左の船に逃げ込みむ作戦を取りました。
19章はレスキューなどを使って船の下側に籠城しました。
2距離武器を持つ敵が非常に少ないので、霧隠密で道を塞ぎながら時間をかけて敵の数を削る作戦です。
異形竜に来られると終わるので上側にHPと回避の高いユニットを置いて回復を繰り返し上側に引きつけました。
アイビーにシグルドを持たせておけばもう少し楽ができたと、気付いたのはマロンを処理したあとでした。
20章はドロー持ちとその横にいるウルフナイトをリワープで倒しにいき、再移動を駆使してもう一度リワープして初期位置まで戻ってくる荒業を駆使して突破。
グリは右下の隅(上or下)にることを祈り、1ターン目は攻撃範囲外に留まって2ターン目でゲージ削って玉座に戻って貰いました。
21章は最初のアーマー軍団の処理に悩みましたが、マジナイにしたシトリニカの雷剣オバドラとアイクカゲツ天空ハンマーで一網打尽にして対処。
異形竜はコプラス+パネトネの無慈悲で対処。
左右に沸く増援のうち右側のトロン持ちが辛いんですが、リュールにエイリークを持たせて拳で黙らせました。
グリはターン経過で動き出す上に防御が低いので処理は容易で、セピア含むドラマス軍団は弓使いとベレト再行動で突破。
ヴェイルは取り巻き含めて回避マスから出てこないことを利用し、サンダーを装備させたあとはカムイで縛って一気に撃破。ドロー持ちのやつだけ注意で、逆に先制ドローして倒しました。
22章はかなり試行錯誤しましたが、結果的に無理に進軍しようとせず、増援を着実に処理していけば難しくないと思いました。紋章士との合流は敵を全て捌き終えてからでもいいくらいでした。
右下のグリフォンは進軍しなければ動かないので、落ち着いて増援で来る左右のドラゴンナイトを処理することがポイントでした。
無限増援はほぼパンドロが処理してくれました。大武器持ちで助かりました。
主力
リュール
セリーヌ
クロエ
シトリニカ
アイビー
カゲツ
フォガート
パンドロ
パネトネ
メリン
セアダス
ゴルドマリー
23~26章
パラメータ格差が絶望的になります。ソドマスなどから追撃を受けないのがフォガートのみで、カゲツも追撃され始めます。
雑魚敵(超強)なので相手にする余力はなく、もはやボスをどう倒すかだけって感じでした。
23章はまず左端にいるグリナイとドラナイをミカヤドローで吸って処理。
あとは中央にいる敵を処理し、無限増援を処理しながら右側から這い上がりました。フリーズ持ちグリナイの無限増援がえぐかったです。
疾駆でフリーズを無効化などしながら盤面を整え、最終的には流星群で釣り出しました。
早い段階で釣り出すと敵に圧殺されるので辛かったです。
24章は即流星群で赤リュールを釣り出し。
赤リュール自体は強くないのであとはS斧とS弓を取るかですね。
なんとなく取ったんですが、どちらも使えるユニットが自軍にいなかったです。
25章は1ターン目で位置調整したあと、リワープを2回使ってパネトネの必殺3連続を祈るだけ。宝箱は諦めました。
ルミエルの回避が高いのでカムイの竜脈(水)が活きました。
26章は第一段階でハルバ―ディアとソンブルを釣り出しつつ、第二段階の初期配置を整えるために位置調整を実施。
第一段階の終了時点での配置が下の段から順に、同じ段なら左側から順に番号を振った場合
例)
6789
45
123
第二段階の配置場所が左上が1,その右が2、
次の段の左から3,4,……という法則になるようです。
これで第二段階を理想的な位置で開始し、1ターン目で下2つを潰します。
2ターン目に左上をセリカをワープで送り重唱で撃破。右上をミヤカワープで数人を送り込んで撃破。
あとはバリアの剥げたソンブルをリュールとパネトネで削りきって終了でした。
主力
リュール
セリーヌ
クロエ
シトリニカ
アイビー
カゲツ
フォガート
パンドロ
パネトネ
メリン
セアダス
ゴルドマリー(25章まで)
モーヴ
ヴェイル
オルテンシア(26章のみ)
外伝
あとで書くかも……。
とりあえずアイクとミカヤが大変でした。