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怖いと思う自分に打ち勝つ

最近通知が頻繁で久々にnoteを開いた。
いいねの履歴、タイトルを見返すのが恥ずかしい。
いつも自分が生み出したものを見返すのはとても恥ずかしい。
確かいくつかの投稿は消してしまったような記憶すらある。
なのに今もこうして書いている。
身動きが取れずもどかしいような気持ちがっあって、どこかのsnsで吐き出したかった。

明日は6月。いや、今6月になった。
そう、就活のISの解禁日だ。
この2年間夢を探して足掻いてきた。
見つけたものの、私は行動に移せない。

夢を探すためにノートに思考を綴ったり、バイトの反省もメモしたり、履歴書を書いたりはできる。
でも、肝心な勉強はどうしてもできない。
そんな自分を3年生になってから今まで責めている。

5月の初め、親友の家に遊びに行った。
就職して遠くに行ってしまったから、会うのは成人式ぶりだった。
親友は馬の調教師をしている。
本当にすごい仕事だと思う。
馬に舐められたら馬に殺されてしまうから、上司にパワハラされて強くならないといけないことが当たり前の世界。
その子は運動も苦手で大人しい子だったけど、筋トレも想像を超える数をこなし、上司からのパワハラも大丈夫になったという。

根っこが強いのは変わってないなと思ったし、だからこそこの子が親友な訳だけど、
「どうしたらそんなに強くなれるの?」
聞いてみた。

「これは上司に教えられたことなんやけど。怖いと思うのはほんまは一瞬。恐怖は自分の中からしか生み出されない。恐怖心を感じる時間を延長させてるのは自分なんやって。確かに怖がっとっても何も生まないしって考えると自分超えた。」
「それとね、私馬が大好きやからこんなに頑張れてるんやと思う。馬のためじゃなきゃこんなに頑張れていない。」


私もそうなりたいな、と心の底から思った。
なのに今できていない。
それでもっと自分を責めてた。

でも、この子も初めからできたわけじゃないし、責めるのはもうやめようと思った。
まずはPCを開くことができるようになっただけで、朝いつもより1時間早く起きれただけで、自分を褒めよう。
ほんとに小さな積み重ねだと思うから。

私もデザインが好きだから頑張れたって言えるようになりたい。

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