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今度は私が、”素敵な大人”になるんだ。

こんにちは。ロイです。


みなさんは子供の頃に”素敵な大人”に出会ったことはあるでしょうか。

少し抽象的すぎる表現ですかね。

ここでは、心の底から、素直に「かっこいいな」と思える大人のことを指すということにします。

かっこいいといっても、容姿のことではありません。

もっと内側。
その人の人格とか、考え方とか、立ち居振る舞いとか。
その人をその人たらしめる根っこや、根っこに繋がる部分です。

不器用だけど周りのことをすごく大切に考えているあの人。
周りに流されずに自分の信念を貫き通したあの人。
まだ幼かった自分にも、ひとりの人間として誠実に接してくれたあの人。

もし出会っているなら、幼いながらにも「この人みたいになりたい」と思ったり、そう思わないにしても、その後の自分の価値観の形成や人生設計に大きな影響を受けていたりするかもしれませんね。

人生が変わる、といっても過言ではないくらいに。

人生は偶然の連続、と言いますが、人との出会いはその典型例。
精神的にも肉体的にも発展途上である子供時代に出会った大人からは、良くも悪くも多大な影響を受けることになります。

あのときあの人に出会えたから、今自分はこの仕事をしている。
あのときあそこで偶然あの人と出会ったから、私はこんなふうに考えられるようになった。

人生の中の、まだほんの”はじまり”の部分でそんな大人に出会えたとしたら、それはとても尊いことで、奇跡のようなことだと思います。


私が今まで出会った”素敵な大人”は、

 -母親
 -昔通っていた塾の国語の先生
 -小学5年生のときの算数の先生(not担任)

です。

今の私の”強さ”があるのは、母のおかげ。
勉強の楽しさを教えてくれたのは、塾の国語の先生。
長い人生、ちょっとくらい適当に生きてもいいんだと教えてくれたのは、算数の先生。

たくさんの尊敬できる大人に出会いましたが、今の私の核みたいな部分は、間違いなくこの3人の”素敵な大人”との出会いによって形作られています。


世間からみれば、まだまだ私は子供です。
これからももっとたくさんの”素敵な大人”と出会い、深みのある人間になりたいなと思います。

それと同時に、私ももうすぐ社会人。
私よりも幼い子たちに、意図せずとも影響を与えてしまう年齢になりました。
今度は私が”素敵な大人”になれるよう、日々まっすぐ生きていきたい。

そんなことを思いながら、今回の記事を書いてみました。


最後まで読んでいただきありがとうございました。
また別の記事でお会いしましょう😊

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