仕事中、瞳に光が宿る瞬間？1月7日に思ったこと

こんにちは、ことえです。
これを書いている今日は、2025年の1月7日。

あなたは、七草粥を食べましたか？？

ここ数年はスーパーで七草が入った「七草セット」を見かけることがとても多くなりました。

せり・なずな・ごぎょう・はこべら・ほとけのざ・すずな・すずしろ

七草を分けて一つ一つパック詰めして働いてくださっている方がいるんだな〜と（おそらく手作業で行われていると思うので）と頭が下がる思いがします。

世の中は、本当に色んな人の仕事の上に成り立ってますよね。

私は普段、保育園栄養士として働いているのですが
（書籍が大好きなので複業で電子書籍の出版プロデュース業もやっています）

1月７日は七草パックの七草を使って、子どもたちに触れてもらいながら食育をするのが毎年の恒例行事になっています。

そして午後おやつに七草粥食べるのです。

パックの七草も入れるのですが、おやつの七草粥に入れるのは、畑で子どもたちが大事に育ててきた大根とかぶ。

毎年７日の朝に収穫をします。

自分たちが育てたものを食べるってやっぱり1番良い食育なんですよね〜。

収穫している子どもたちのキラキラ輝く瞳をみている時。
私は、子どもの食に関わる自分の仕事が好きだな〜と思います。

先日、小説を読んでいたら、印象に残ったシーンがありました。

主人公の女性が後輩職員の仕事に取り組むときの目が輝いているのをみて「まだ大丈夫」（←まだ後輩は仕事に対して情熱を持っている、の意味）と言っていたシーンです。

会社で働いていると、時にはもちろん仕事が嫌になることもありますよね。

私もおそらくたまに目が死んでる時もあります笑　忙しい時とか。

けれども、それをすっかり忘れくらいに働いてよかったな〜充実してるな。仕事が楽しい！と思う１日も必ずあるから。
そんな日が見たくて仕事を続けているのかもしれません。

個人的には、保育園栄養士の仕事はやりがいがあって面白いです。
そして子どもたちがいる分、毎日よく笑います。
（面白い話はたくさんあるのですが守秘義務があってブログには書けない・・）

今日の私は働いてる間、まだちゃんと瞳に情熱があったんじゃないかな？と思います。働いて１０年経ちますが「まだ大丈夫」そうです。

自分の働き方や、生き方を振り返るとき、毎日じゃなくても１年のどこかで、瞳が輝く瞬間があったら。

そんな仕事と出会えた自分を大事にできたら良いですね。
もちろんこれから瞳が輝く仕事を探していくのもステキだと思います。


さあ、私は今日から本格的に仕事開始！
今年１年がはじまります。
よく働いてよく遊んで、良い１年にしようと思います！
無秒息災を祈って。

「今年も元気で過ごせますように♪」

あなたにとって健やかな１年であることを祈っています。