入管法と外国人労務管理・監査の実務はデカい。
今日は入管法の実務について無料級の情報。
単なる感想だから、記事を読んでも気付きは無い。
行政書士の王道業務には国際業務がある。
これは外国人の在留資格の取得や維持管理のサポートを行うもの。
私の事務所では、配偶者ビザなど個人客が中心。
就労系はお呼びではない様で。
興味がある方は上記のテキストにリンクを貼っておく。
(別に見た所で面白いものではないけど)
マスクが外せないアレが来るまではバブってた業務。
アレが始まった途端に、市場があっと言う間に縮退した。
縮小と同時に税理士や社労士など他士業の参入者は消えた。
最近は回復傾向で、参入者が増えつつある仕事。
この業務を始める時には、大半の行政書士が読む本がある。
それは山脇康嗣弁護士の入管法の実務。
新日本法規という出版社から出版されている。
私も入管法の実務は大変お世話になっている。
入管業務の教科書でこれ以上に詳しい本が無いのが現実だ。
惜しむらくは、非常に読みづらい。
ひたすら装飾が施されない文書が延々とつづく。
慣れないと本当にキツイのが特徴である。
私は第1版から所持している。
ちなみに第1版は、アマゾンでプレミアが付いた中古だった。
たしか定価の3倍の値段だったはず。
当時も入管法の実務の電子書籍はある事はあった。
問題は書き込みができない事、データをレンタルする仕組みだったので断念。
紙の書籍と同じ値段で、レンタルなんだと思ってしまった。
2022年の9月末に入管法の実務の改訂版が発行された。
第3版ってやつである。
第2版から4年以上経っていたので、中身が少々古くなっていた。
個人的にはありがてぇ!
第3版からは書籍の名称が変わった。
『入管法と外国人労務管理・監査の実務』
外国人の労務管理・監査の文字が増えた。
特定技能が始まって、就労系の内容が大幅に増えた為であろう。
パラパラと見てみると、第3章部分がマルっと増えている。
事務所に到着したばかりなので、全然読んでいない。
休日の間に読み込むことになりそうだ。
宅急便で到着した本だけど。
デカい…
サイトでは大きくなったと聞いていたけども
第2版と比べても一回り大きい。
鞄に入れると重たくなる。
気軽に持ち歩ける本ではなくなった。
(前から持ち歩きには不適だったけど)
分厚さは第2版とほぼ同じ。
一回り面積が増えた分、内容が増えたのだろう。
とりあえず箱から取り出した感想。
読了後の感想は、気が向いたら書く。
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