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2022 ニュージーランドトロフィー

今週は桜花賞も有り、競馬が盛り上がる季節に
なってきましたが 桜花賞の前に土曜日の注目レース
ニュージーランドトロフィーの方にも触れて行こうと思います。
出馬表を見た時はこれは、【マテンロウオリオン】で決まりだと
思いましたが、そんな安易なレースではないと思い始め 過去の傾向や
それぞれの馬の分析を行い始めました。
〇 2021 12.4 - 11.3 - 11.3 - 11.7 - 11.8 - 11.7 - 11.2 - 11.7 ミドル 
勝ち馬 バスラットレオン 逃げ
〇 2020 12.3 - 10.9 - 11.0 - 11.7 - 11.7 - 11.7 - 11.9 - 11.8 ミドル
勝ち馬 ルフトシュトローム 差し
〇 2019 12.4 - 11.5 - 12.0 - 12.3 - 12.1 - 11.4 - 11.2 - 11.3 スロー
勝ち馬 ワイドファラオ 逃げ
〇 2018 12.5 - 11.1 - 11.6 - 11.9 - 12.0 - 12.1 - 11.6 - 11.4 ミドル
勝ち馬 カツジ 差し
〇 2017 12.9 - 11.6 - 11.8 - 12.1 - 12.3 - 12.0 - 11.7 - 11.6 スロー
勝ち馬 ジョーストリクリ 先行
ミドルで決着した年は11秒台で流れているので、中々厳しい流れですよね。
出走馬を見渡す限り、これはスローで流れる事は無いなと思い 且つ先週の芝のレースを見ていたら、内を開けて走っています。まー稍重の馬場という事もあったと思いますが 、何頭か前を主張したいメンバーが居る事と先週がやや外差し傾向にあったので差脚のある馬を本命に上げて行こうと思います。
過去5年を見ても 3回はミドルで流れていますので、明日はミドル決め打ちで
行きます。
本命 8番 サーマルウインド
この馬 前走勝ちましたが、最後の直線で若干の不利を受けているように 思われます。あれが無ければ、もっと突き抜けて勝ったと思っております。
明日の枠順を見渡すと、内側のジャングロ、リューベック辺りは前を主張して行きそうなので、サーマルウインドはポジション取りが楽になると思います。過去3走を見ても上りの脚は出走馬中3位以内に入ってる所を見ると終いの脚はきっちり使ってくるタイプだと思いますので、展開も向くはずです。
更に前2走 中山を使っている事もこの馬にとっては、いい傾向です。
前走もハイペース、稍重で勝利してます。
明日もペースはミドルからハイペースになる可能性が高いので、牝馬特有の
切れ味を出して欲しい所。
調教の動きを見てもラスト11.4といいタイムで上がって来てますし、前走から騎乗している 岩田騎手(父)とも手があっている様に見えます。継続騎乗なので、心強い所。現在深夜ではありますが、5番人気なので、この人気なら積極的に狙って見たいと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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