夜のお店での会話スクリプト~会話の考え方編~
こんばんは。
ロヒです。
本日は、これもよく質問される「何を話していいかわからない」という質問に私なりの回答をシェアしたいと思います。
具体的な会話のスクリプトは次回以降に譲るものとして、ここでは、私が迷わず嬢と話すための考え方を整理します。
基本的に、相手に好意をいだいてもらうために話すべき内容は「相手の好きなこと/身近なことについて話す」です。
そう言ってしまうと、最終的には、「会話の内容は相手による」ととめどない結論になってしまうのですが、事実としてそうです。
ただ、皆さんも初対面の相手と以下のような会話で盛り上がった経験ありませんか。
・地元が偶然、一緒(近くて)で盛り上がる
・最近読んだマンガ、見ている映画/ドラマが同じ
・学生時代のサークルやバイトが同じ
・趣味、好きな食べ物(行くお店)が同じ
などなど。
ここで陥りがちなことは、共通点を探し出そうと、相手を質問責めにしてしまうことです。これはよくありません。
悪い例①
「好きな食べ物なんですか?」
「〇〇です。」
「へぇー。結構食べにいくの?」
「週XX回くらいは食べにいきます。」
⇒会話のキャッチボールはできているようですが、何も印象に残りません。
また、尋問のように「Aですか?」「Bです。」と繰り返していても何も生まれないでしょう。
なぜかと言ううと、お互い向かい合った話をしているからです。(物理的にではなく会話の内容が、ということです。)
上の図からもわかるように、相手の女の子に負担をかけてますよね(レシーブをさせてますよね)。
このとき、いわゆるオープンクエスチョンという状態になるのですが、それに対して夜のお店の嬢たちはこのような思考になります。
「ドレスを綺麗にきるため、毎日一食しか食べてないんだけどな。」
「アフタヌーンティーとかかわいいものが好きなんだけど、言ってもわからないだろうな。」
「何か別の男ウケのいい食べ物ないかな。」
これでは、相手との距離も縮まらないですよね。
そこで、私は「相手と同じ方向を見た話をする」(これも物理的にでなく)ということを意識しています。
具体的にはこういうイメージです。
では、具体的に同じ方向を見て話すにはどういう会話が必要なのか。
それは、次回以降の投稿でシェアできればと考えております。
ここまでお読みくださり、ありがとうございました。
ロヒ
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