最近の夜のお店の特徴
お久しぶりです。ロヒです。
また、かなり投稿の期間が空いてしまいました。
書きたいネタはいくつかあるのに、最後まで形にすることが本当に難しい（手間がかかる）ですよね。
ある投稿者がnoteで毎日投稿をしているという記事を見ました。
長文書けるTwitterみたいな感覚なのでしょうか。Twitterも習慣的につぶやくこともない筆者ですが、過去にmixi、ブログが盛り上がっていた時代に青春時代を過ごしたにも関わらず、当時は全く手を付けずでした。
逆にこれらで発信することに慣れている方々からしたら、毎日投稿などもなんてことはないのでしょう。
さて、唐突ですが、本日は最近の夜のお店の特徴を書いていきたいと思います。（西麻布、六本木、銀座、歌舞伎町のキャバクラ/ラウンジの特徴の話をしているというイメージでお読みください。）
コロナを経て、だいぶ繫華街は賑わいを取り戻してきました。
客数はほぼ取り戻したといってもいいのではないでしょうか。
また、新橋など「正直若くて可愛い嬢がいないだろ」という地域にも、多くの夜職が流れ込み、以前よりハードルが低くなったことを身をもって感じます。
そんな中、最近の夜のお店の特徴としては以下になります。
最近の夜のお店の特徴
・二極化
まず、二極化が顕著ということが挙げられます。
この二極化の内容にはいくつかあります。
まず、繁盛店とそうでもない店の二極化というのが増えました。最近でも、某エリアから六本木に進出してきたキャバクラを運営するグループの店が、開店してわずか一年で撤退を余儀なくされました。
歌舞伎町などで中から小規模の店舗が一年ほどの期間で閉店というのはよくありますが、今回閉店した某グループの六本木店は、箱も大きく内装もかなりこだわっていたので、大きな話題となっていました。
筆者はこの店にも数回足を運んだことありますが、確かに賑わっていませんでした。六本木という土地柄、vipの使う額も桁違いなので、「まぁこんなものか」と思ってましたが、さすがにもたなかったというのが実状でしょうか。
さらにこの二極化には、多くの来店や売り上げがあがる日と、そうでない日の二極化という意味もあります。一般的には、「多くの来客、売り上げ＝金曜日。月末。」です。
これはお店の運営としても、出勤したい嬢の立場からも、かなり難しい時代となってきた気がします。
つまり、以前のように、週末、月末、繫忙期だからとにかく人を集めるといったスタイルが通用しなくなってきました。また、接客、SNSを通じてセルフブランディングができる嬢が強くなることにも繋がります。
善し悪しあると思いますが、詳しいことについては、別の投稿で触れたいと思います。
・コンカフェ嬢出身の多さ
次に嬢自身の話になりますが、圧倒的にコンカフェ嬢出身者が増えました。
例えば、フリーで入り会話の中で「以前の仕事は何やってたの～？」と聞くと、掛け持ちも含めて今はかなりの数に出くわすようになりました。体感としては、一日行ったら必ず1,2人出くわすレベルです。
コンカフェもここで言う夜のお店（キャバクラ、ラウンジ等）と変わらないという意味では、単なる働く店のジャンルが変わった、または移籍と言えばそれまでなのですが、、、、。
筆者が考えられるコンカフェといわゆる夜のお店違いはというと、
それは
「客層」です。
コンカフェ：オタクと呼ばれる非モテ層（過去そうだった）
夜のお店：ある程度社会的ステータスを得た層
といったイメージです。
もちろん、「今はそんなことない」「コンカフェにもイケメン、ハイスぺは来る」と言う方もいらっしゃるかもしれませんが、あくまで対象の割合が大きいのは事実です。
これは嬢と客という関係で話すとなると、大きくアプローチが異なります。
詳しくは嬢の接客をテーマとした別の投稿でいつか触れたいと思いますが、コンカフェ嬢出身の嬢が、そのままの接客姿勢や今までの客層と同じようにアプローチしていても港区でのし上がっていくことは難しいでしょう。
・恋愛経験値少
最後に、これも嬢の話になりますが、恋愛経験が少ない嬢が増えたという点が挙げられます。
誤解しないでいただきたいのは、恋愛経験＝交際人数ではありません。
人より多くの経験、学びを恋愛を通じて得ているかです。
また、恋愛経験に限らず、遊んでいる（いた）嬢が減った気がします。
もちろん、ガチ恋客向けに交際人数を少なく言うことはこの世界では通常営業ですが、筆者のようなガチ恋の時期も終わり、ある程度慣れた客の中には、嬢の恋愛経験や変わった体験（たまに下ネタ）を聞きたがる客層もいます。むしろ、そういった話をしたい/聞きたいといった欲望で夜のお店に行くパターンもあります。
そういう客層を相手にしたときに、話せるネタを持った嬢が少なくなった気がします。
これも別の投稿で触れたいと思いますが、嬢からも客からも、この辺の勘所を掴むことが、意外と早く打ち解ける方法だったりもします。
以上、３つほど思いつきながら、最近の夜のお店の特徴を書いてみました。
「もっと聞きたい」「ここの内容詳しく知りたい」などのご意見があれば、dm、感想、コメントいただけると幸いです。
7月某日 ロヒ