錯覚資産
本日はZ世代から見るSDGsといった事を学びました。
Z世代とは1980-95年生まれを指します。そしてSDGsは持続可能な開発目標を意味しています。
いきなり知らない単語二つ来たよ、と思わずについてきてください笑
世代や環境によって使える武器が違うよね、という事について書きたいと思います。
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流行り
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時代によってかっこいいものや憧れのものが変わります。
昔であれば、良い血縁者を持つ事が良いとされました。
時代が進めば車を持っている事がステータスになり、シリコンバレーにいけばジーパンとMacBookを持っている事がかっこいいとされたりしました。
なぜトレンドに乗りたいと思うこと言うと、それを心から素敵だと思う以上に、周りから評価される事が一つの理由に挙げられます。
特定のものが好き、身につけているがドレスコードになる、という事です。
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環境への取り組み
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先ほど出てきたZ世代ではエシカル就活というのが流行っているそうです。
ethicalとは、倫理的と言う意味です。
ただ年収とかで選ぶのではなく環境問題に取り組んでいる企業かどうかが選ぶ動機になりうるとの事。
とても印象的だったのは、そういった企業に就職する事がステータスになりうる、と言っていたことです。
一昔前で言えば大企業に勤める、公務員になる、に近い感覚ではないでしょうか?
共通認識が変わってくれば、才能が集まる場所が変わる。
そんな事に気付けました。
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錯覚資産
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実際の能力って一緒に仕事をしてみないと分からないじゃないですか。
じゃあ一番初めに仕事をお願いする時ってどんな時かというと、仕事が出来そう、なんとなくフィーリングが合いそう、っていう印象だと思います。
そして実際に頼まれて、実力が間に合わなければ無理矢理合わせていく。
自分の周りの人間がどこに価値観を置いているか嗅ぎ取っていく能力は大事だなぁ、と思いました。
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というわけで
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周りに合わせるな、という風潮がありますが、合わせて錯覚させられるならありだよなと考えています。
本当にやりたい事のためならやりたくない事もやりたい事に入る。
そのかわり短期で決着をつける。
そんな事を改めて気づける1日でした。
以上、現状報告でした!