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粘って勝ちに行ってるか?

さくっと観光しようと下鴨神社に入ったら予想の5倍は長かったです。寝過ごしたついでに行くのはお勧めしません。
#何回終点までいけば気が済むんだ

今日は本番なのでさくっと今の気持ちを書こうと思います。
#さくっとね
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楽しめる環境
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以前から書いてるのですが、エンタメって提供する方が絶対楽しいんですよ。

ディズニーとかUSJに行くのは楽しいんだけど、やっぱり一番甘い蜜は作り出す瞬間です。

どんな仕掛けにする?どんな機材を使う?コンセプトは?

この過程は死ぬほど大変だしドライな感情が必要だけど、年間何百万人も喜ばせるって考えたら僕ならゾクゾクします。

今回の「Music Dialogue」の本番はリハーサルから公開してるんですね。

普段僕らは架空のお客さんを想定して

「この音どう聞こえてるかな?」

と考えます。でも今回は実際にいるんです。

「この音だったら聞こえるよね?」 

って問いかけると生の反応が返って来ます。まさにお客さんと一緒に音楽を作り上げてます。

さらに大山先生がヴィオラを弾きながら指導されるので、奏者の成長も担保されている。

すごいいい塩梅だなぁ、と感じています。
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分水嶺
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ごめん、難しい漢字使いました。転換点的な意味で捉えて下さい。たまには、カッコつけさせてよ笑

基本エンタメの現場はブラックです。アニメーターとか漫画家なんてほんとに大変だと思います。(報酬が少ないはシステムの問題ですが)

その中で笑いながら駆け抜ける人と病んじゃう人がいる。

その違いは何でしょうか?

最後が粘れるかどうか、だと考えています。

締め切りギリギリまで粘って自分の望む最大限をアウトプットしにいくか。

そこがなくなると途端に作業になって全くわりが合わなくなる。

どうせやるなら全力の方が楽しいってやつです。

どうせやるなら粘って全力でやった方がいいよね、って人が楽しみながら前に進めるのではないでしょうか?
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というわけで
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出来ない事は出来ない。出来る事を地道にする。

僕にはこれしか出来ないのです。頑張ります。

今日の19時からお待ちしてます。チケット代はあとで決めるらしいです!

■室内楽塾 ファイナルコンサート

【日時】2022年1月11日(火) 19時開演(開場:18時半)
【会場】旭堂楽器店サンホール [アクセス]
【曲目】
 ドヴォルザーク:ピアノ五重奏曲 イ長調 Op.81 (1,2,4楽章)
 ブラームス:ピアノ五重奏曲 ヘ短調 Op.34 (1,3,4楽章)
 チャイコフスキー:弦楽六重奏曲 「フィレンツェの思い出」 (1,3,4楽章)
 (プログラム曲順などは塾開始後に決定)

【出演者】
 ピアノ:小嶋 稜・矢野 百華
 ヴァイオリン:四家 絵捺・前山 杏・山田 千春
 ヴィオラ:大山平一郎(塾長)・原田詩穂
 チェロ:森 百々恵・井上 帆乃香
【チケット】 「あと値決め」システムを使って、演奏会後にお客様に値段を決めて頂きます。
→[お申込みはこちら]

以上、現状報告でした!

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