毎日を楽しく生きる
山口恵理子さんの「裸で生きる」に共感したからといってヌーディストになるわけではありません(話聞けよw)
日常の些細な心遣いに嬉しくなっちゃう事ありませんか?
そういう気遣いの積み重ねがあるから僕らは普通に生活出来ているんだと思います。
今日は、僕らはもっと幸せになっていいんじゃないかな、という事について書きたいです。
音声版はこちら↓
https://stand.fm/episodes/60ddd60a969fc40006c610af
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ちょこっと幸せになる
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今住んでいる寮では、身の回りの事は自分でやります。
洗濯はもちろん、食器洗いや食堂のゴミ出しも当番制でやります。
なかでも地味にめんどくさいのがボイラーのスイッチを入れる事です。
寮には大浴場がついてるのですが、(めちゃ快適です笑)そのお湯を流したり、熱を発生させたりするスイッチを自分たちで毎日つけないといけないんです。
いじるスイッチは15個ほどあります。順番を間違えると故障する恐れがあるので、毎回マニュアルと見比べながら慎重につまみを回していきます。
ある日、寮生の一人が
「みんなこれめんどくさいよね?! ってわけで番号振っちゃいました!」
とガムテープでスイッチの横に数字を貼ってくれたんです。
まじで神!笑笑
みんなの不満に気付いて、解決策を出し、行動した。
ほんとに最高です。
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有意義に使える時間
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何を大層に、って思うかもしれません。
でも仮に一回2分くらい節約出来たら、毎日誰かの2分を他のことに使えるようにしてくれました。
毎日ボイラーはつけるので1年で730分。
10年この寮が使われるとしても、7300分。実に120時間以上が、この世界に有意義に使える時間としてプレゼントされました。
本来、僕らはこういったプレゼントをたくさん貰ってるはずなんです。
洗濯機が発明されて、鉄道が作られて、農場ができて。
もしかしたらこれがあれば世の中はもっと便利になるんじゃないか。
そう思って行動して、僕らに有意義に使える時間をプレゼントしてくれた先人がたくさんいる。
でも僕らはその与えられた時間を、有意義に、幸せに過ごせているのでしょうか?
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忙しい
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あらゆるものが便利になった時代。
だけれど幸せに感じてる人は少ない。
物がない。
時間がない。
自由がない。
ない、ない、ない。
あるじゃん! たくさんプレゼントしてもらってるじゃん。
そう思わずにいられません。
誰かが道を綺麗にしてくれている。ゴミを回収してくれている。水を綺麗にしてくれている。
僕らはたくさんの贈り物をたくさんの人から頂いている。
だから、僕らは最低限もっと幸せに生きるべきなんじゃないかな?
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というわけで
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以前ある方に言われました。
「こじりょーは毎日がマリオのボーナスステージみたいやな!」
ほんとにそうなんです笑 至る所に星が散らばってます笑
一分一秒が楽しくて仕方がないです。
上手くいかないことだらけだけど、それも含めて楽しいんです。
アニメや映画をみて、その世界観の延長線上にいる自分。
過去の人たちから贈り物を受け取る自分。
次の世代にバトンを渡す自分。
周りの人に支えてもらって、そして応援返しをする自分。
そこに存在する事が楽しいです。
僕らはありえない奇蹟の上に存在している。
そんなボーナスステージをもっとみんなと愉しみたいです。
以上、現状報告でした!