コンサート無事終了しました!
まっとうにMCをしてまっとうに演奏したつもりだったのですが、お客様からの感想が、「あの人キャラ濃そうだね」でした。そんな事ないよ!!笑
今日はつれづれなるまま書きます。まとまりなくどこに着地するか分かりませんがお付き合いください。
音声版はこちら↓
https://stand.fm/episodes/60eb0870f8992e000661dce4
無事7月10日のコンサートが終わりました。
ひとまず、生き延びました笑
お越しくださった皆様本当にありがとうございました。
舞台の上からみるみなさまの温かい笑顔や拍手を見て、やっぱりこの場が好きなんだなと感じました。
この一年は色々なコンサートの形を模索していました。
投げ銭にしたり、野外でやったり、パン屋さんでやったり、個展をつけてみたり。
それぞれのよさがありました。
それは同時にホールでするコンサートへの疑問でもありました。
ホールに足を運んでもらう意味は?
格調高い場所で弾く理由は?
ただ、それぞれに一長一短がある。
そこは僕らがもっと届け方まで考えないといけないなぁ、と感じました。
それらの疑問や問題提起はここに繋がります。
"僕、小嶋稜がピアノを弾き続ける意味は?"
今回は自分自身への実験でした。
会社で働きながら演奏会ができるのか。
様々な発信を始めて一年近くが経ちます。
意外な人が見てくれていて、たくさんの人がコメントしてくれています。
正直、初めの頃は沼に石を投げる感覚に近かったです。
でも段々と、ごつごつした石でも受けとってくれる人が現れました。
こちらも丸くて柔らかいボールを徐々に投げられるようになってきました。
そうしてキャッチボールが始まって、色んな人と交流が生まれました。
中にはずっと受け取っていてくれて、今回のコンサートをきっかけに投げ返してくれた人もいました。
高校の同期である友人が来てくれました。
「修学旅行の時、指の運動とか言ってて何してるんやろって思ってたけど、それがこうなるねんな。まじですごいわ。」
修学旅行の時、どんな指の運動をしてたかめちゃ気になりますが笑笑(わかりやすく尖ってたかな🤣)
でも、どんな風であっても見てくれていたんだな、と感じたのが妙に嬉しかったです。
会わなかったであろう人に会うきっかけを作ってくれる。
人と人とが繋がる機会を作る。
それが今僕が感じている感謝であり、音楽を続ける理由なのかもしれません。
それは一緒に弾いてくれた三人にも感じる事です。
ほんとに楽しかったです。ありがとね。
ここから、また色んなコンサート企画していこうと考えてるので見守ってくれると嬉しいです。
こらからもよろしくお願い致します!
小嶋稜