えんとつ町のプペル、楽譜のコンセプトについて
こんにちは!今日はまとまってきた楽譜についてのコンセプトを書いていこうと思います。あと、最後の方に重大発表もあります。てか、まわりの悪い大人にのせられました笑
あと、同じ事を喋っているインタビュー動画も出来たので、動画の方がいいかたはこちらをご覧ください。
まず、楽譜のコンセプトですが、
『飾れる楽譜』
です。
(表紙案は最終ではないです)
飾りたくなる表紙の楽譜があれば、よりたくさんの方に喜んでいただけると思いました。その楽譜を見た子どもがピアノを弾いてみたい、と思ってくれると嬉しいです。
僕がピアノを始めたのはささいなきっかけでした。不思議な表紙をした楽譜が気になって持っていると、母親が「ピアノ弾きたい?」と声を掛けてくれたのです。そんなきっかけがこの楽譜を通して増えてくれるといいな。
先日こんなメッセージを頂きました。
「プペルのメロディ弾けたら、この子も嬉しいやろうから、キーボード買ったわ。」
その子が楽しそうに鍵盤を触ってる動画を見た時、めちゃくちゃ嬉しかったんです。
ピアノを弾くお子さんが増えて欲しいという想いもあるのですが、それと同時にこんな想いもありました。
お互いに贈り合う文化が広がってほしい
例えば、橋本さん家の詩乃ちゃんも瀬島さん家のこたろう君も楽譜が欲しいとします。もともと欲しいのでどちらの家でも楽譜を買うことになりました。
でももしお互いに楽譜を贈りあったら、詩乃ちゃんもこたろうくんも楽譜を持ってる、ということは一緒。でもどこか暖かい気持ちになりませんか?
人と人とはもともと助け合って生きています。でもあまりに便利になった世の中ではその事が見えなくなってきた。
コロナがやってきてお互いに助け合わないと生きていけない事が目に見えて分かるようになりました。もう起きてしまった事は変えられない。だったら立ち上がる時に、もっと良い方向に未来を変えませんか?
困った時は人に助けを求めていいんだ。誰か困っていたら手を差し伸べよう。それを見た子どもたちが助け合うって素敵だ、と思ってくれると信じてます。
その上で
挑戦する楽しさを子どもたちが知るきっかけを作りたい。
困ったら誰かが助けてくれると信じられる事は、挑戦をする時にきっと心の支えになる。
今回の楽譜には演奏会用と子ども用の二バージョンが入っています。簡単なバージョンを弾けた子どもにはいつか演奏会用に挑戦してほしい。
実は、連弾という形は必ず二人が協力しあわないと成立しないです。だからまず簡単なバージョンを大人や先生に助けてもらいながら弾く。そして演奏会用には一緒に弾いてくれる仲間と挑戦する。
もう想像するだけで泣ける!!
彼らの挑戦を一緒にニヤニヤしながら見守りませんか?この楽譜を通じて、そんなきっかけを作りたいです。
最後に!
ここまで応援してくださった方の想いを絶対に形にしたい。形にした上で、欲しいと思ってくれる方に届けきるまで責任を取りたい。という想いから、自分が責任を持てる部数ということで50部刷る予定でした。そんな中普段お世話になっている方からこんな言葉を頂きました。
え、50部って、置きにいってない?なんやったら、もっとたくさん刷って派手に失敗してほしい!
。。。
もう、分かってるやん。そんなん言われたら、やっちゃう人やん、僕って。
ってことで発行部数を倍に増やしました笑 そして安全圏に入りそうになったら全力で危険地帯に飛び出ることを宣言します!助けて!!
ほんまに、いい人に僕は囲まれてて幸せです。絶対この記事を読んでくれてる人は助けてくれると信じてる笑
そんなクラウドファンディングが10月15日始まります。(無事審査通ってほしい!)
いつも読んでくださってるみなさんにはお世話になっているので限定公開のリンク載せておきます。よかったら覗いて見て下さい。
ここまで読んでくださってありがとうございました。
ではまた!
追記
クラウドファンディングはシルクハットではなくキャンプファイヤーにて1月15日から始めることにしました。