個展付き演奏会の裏側2
前回の記事は見て頂いたでしょうか?
https://note.com/roguri/n/n7e21cfee03e4
今日の記事を1分でまとめるとこんな感じです!
-個展付き演奏会のあやかり先は18世紀のサロン
-知識は与えれば与えるほど増えるよね
-子どもたちがお金の勉強が出来る演奏会って素敵じゃないですか?
音声版はこちら↓
https://stand.fm/episodes/60c22cab307e660006121329
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あげればあげるほど増えるものってなーんだ?
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参考にするイベントとして18世紀のサロンをあげました。
なぜかサロンでは音楽や哲学などが話されていた。
興味が無かったけどちょっと面白いかも、と思った人はたくさんいたはずです。
ぼくはみんながちょっぴり幸せになるってすごい好きなんですね。
でみんながちょっぴり幸せになる鍵が、教育だったり学び合いだと考えてます。
学校で人に教えたらよりよく理解できた経験はありませんか?
知識って分け与えれば分け与えるほど増えるんです。
お金はあげれば減ります。
愛も与えたら減ります(怒られろ笑)
でも知識はあげればあげるほど深く、広く拡がっていく。
これだけしか知らない、とか思わずにちょっと知ったことを周りに伝えていく。知らないうちに色んなことを知ってる。
そんな環境作りって心が踊りませんか?
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お金の教育
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活動をしていくにはお金が必要です。
もちろん、お金には色々な形からあって時代によって変遷してきました。
貝、金、銀、紙、
時代によって変わる。
という事はお金の本質をみないといけない。
僕は、お金は信用だと思ってます。
この弁当はおいしいと思うから1000円分の信用を渡す。
この人は一年でこれくらいの仕事をしてくれそうだから700万の信用を一年間でわたす。
ところがどっこい、お金が便利すぎて、"お金"という言葉が一人歩きしてしまってます。
"お金"を使う側から"お金"に使われる(追われる)側になってしまっている。
お金について考えまくることが、お金を立体的に見ることができる。
お金の教育って大事じゃないですか?
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やってみる
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とはいえ結構僕もお金に真正面から向き合うのを避けてきた感はあります。
この一年やってきたのって従来のお金の流れから逃げてきた結果なんですね。
投げ銭にしてもクラファン演奏会にしてもチケットから逃げてきた。
でもそれはいい点もあって、クラシックコンサートにわざわざチケット買ってまでは来ない層を取り込めた感はあります。
ただもうそろそろ正面から向き合う時期かなと思います。
まだだけど形は決まってないのですが、演奏会中盤にお子さんが絵を描く時間を作ろうかなと思っています。
でその絵を演奏会の後半のあいだは飾って、それを誰か欲しい人がいたら買ってもらう。
自分が作った作品でお金、価値を生み出す。
そんな体験が出来たら素敵だと思います。
ひとつだけルール。その子の親御さんは買えません。
家族の輪の、外と関わりを持つ。
僕も小学生か中学生の時に、初めてチケットを売って演奏をした時を今でも覚えています。
「演奏でお金を取ったんだ。」
なぜかそう思った瞬間は特別でした。
子どもたちの明るい未来に、"信用"を渡す。
そんな大人に僕はなりたいです!(もう大人だろ)
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というわけで
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個展付き演奏会にくる大人たちは500円玉を握りしめてやってきて下さい笑笑
あ、あと当日展示する絵も販売します。
気に入ったら購入して頂けると嬉しいです。僕らを信用して下さい。きっといい奴らなはずです!信じて下さい!笑
事前購入もできます↓
以上、現状報告でした!