錯覚資産
今日は店舗の店長の方とお話しする時間がありました。
最近錯覚資産、という考えにハマっているのですが、まさにその事について聞けたので共有したいと思います。
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コミュ力
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店長、という仕事にはいくつもの業務が重なってきます。
・お店の方向性決め
・集客
・従業員への指示
あらゆる種類をこなさないといけないのですが、その中で大事なスキルをあげられていました。
それは
コミュニケーション能力
です。
地元の方へのアプローチ、店舗間での協力、後輩との接しかた。
全てに必要になってくる力です。
でもそもそも関係性を作っていく始めの一歩で大事な事があると言っていました。
それは何回も会う事です。
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単純接触効果
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何度も会う事で相手に覚えてもらう。
ではどうやって会うのかというと、挨拶だそう。
元気よく挨拶する。
それだけで少なくとも周りよりは目立つ。
その積み重ねでまず覚えてもらう。そこから始めるしかない。
めちゃくちゃ基本的な部分なんだけど、やっぱりそこが大事なんですね。
そしてもう一つ大事なことがあると言っていました。
それは呼ばれた時の返事です。
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前のめり力
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基本的に仕事を振る側はスキルが高いというのが前提であります。
正直自分でやった方が早い。
けれどもそれだと組織としての仕事の幅や規模が拡がらない。
なので、泣く泣く仕事を部下や他の人に渡します。
結構、ただ仕事を下さい、という人はこの視点が抜け落ちてるのかなと感じます。僕自身もそうでした。
じゃあどんな人に仕事を回すかと言うと、前のめりでやってくれそうな人なんです。
仕事によってモチベーションが変わる人にはそもそも仕事を与えずらいし、お互いに良いことが無い。
仕事を渡す回数が増えれば増えるほど、経験則が付いてきます。
そんな中で、仕事を振った時に元気よく返事をもらった事は記憶に残ります。
実際は、仕事を渡した時の返事が良かった場合も悪かった場合も、返ってくる仕事の結果は五分五分かもしれない。
けれども記憶に残った選択肢を今後も取り続ける事が多いので、確率は一緒でも絶対数は変わってくる。
となると元気な返事をする人のところに仕事が回りやすい、というのは割と説得力のある内容だと思います。
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というわけで
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今日挙げた事は至極当たり前の事だけれど、軽視しがちな事だと思います。
そういった事柄も分解して落とし込む事で構造が見えてくる。
風が吹けば桶屋がもうかる理論です。
すると他の事柄にも転用できるかなと考えています。
とりあえず、朝元気に挨拶するところから始めます!
以上、現状報告でした!