ガールズサイドと私メモリアル
祝ときめきメモリアルGS4発売!!いやほんとマジでおめでとうございます。
以下、特にまとまってない私のときメモGS4へのお気持ち及び購入に至る経緯、ついでにそれまでのシリーズについてダラダラ語ってるだけです。
ときメモGS4が発売決定らしいよ、と聞いた時、あらゆる理由でもう出ないと思っていたのでめっちゃ喜びはしたんですけど、正直その""あらゆる理由""、及びパッと見てピンとくるキャラいないな…って部分で不安が多く、購入は評価を見てからにするか〜って思ってたんです 8月くらいまで。
そこから発売日予約に至ったのは相互フォロワー(ほぼ同意見で購入見送り予定だった)との定例だべりもくりがきっかけでして、「共通相互がときメモGS新作の王子と殴り合う予定にしてるらしいよ」的な話題になり(攻略を"殴り合い"と称しがちな森に棲んでいる)、どんなキャラだっけ?何も情報入れてねぇわ〜と言いながら公式サイトを見たんですよ。
そしたらそこでヌルヌル動くキャラが思ったより良かったのと、発売後も狂うことになる本多行を見て、そうだ…ときメモGSはこういう"同い年の"男と3年間過ごして結ばれることができるゲームだった…!!と何故かハチャメチャにテンションが上がりその場で予約した。いやマジでそれまでのモダモダは何だったのかレベルで早かった。
私は乙女ゲームにおける攻略対象の好みに"同い年"が入るくらい同い年萌えなんですけど、案外いなくないですか?全員年上とかもザラだったりするので(いやほんと何で?)、そういう意味でもときメモGSシリーズは貴重だな〜と思います。
まぁそんなこんなで覚悟したのは良いんですけど、発売まではやはり不安もあり(攻略本まで予約しといて?)
件の相互と発売前日に小樽で遊んでた時(すげえタイミング)、琉夏くんとの修学旅行の軌跡をたどりながら「琉夏くんの心はずっと小樽にあったんだ…」とか「4がやばかったら3の思い出とともに小樽運河の藻屑になるしかねッスね」など感傷に浸るなどしてました。ところで小樽、行ったことあります?あの街から感じる謎のノルタルジー、大阪出身の私ですらここが故郷じゃないかと感じてしまうレベル、最高にGS3の空気と合ってるんですよね。びっくりした。
良かった3の修学旅行先が大阪じゃなくて。いや大阪でもいいけど。
とはいえ、いざ4が発売したらぜんぶ杞憂で、相変わらず最高に面白くてやっぱスゲ~なって思いました。あの頃と違うのは当時の高校生はアラサーとなり、徹夜でプレイしようものなら次の日の仕事に鬼のように差し支えるくらいですね。
4の感想はまたそのうちまとめたいと思います。
ついでにGS1~3もぜひSwitchでできるようにしてほしい。なんかめっちゃ高騰してるらしいので。
ここからは、DS版1stからの参戦なので歴自体は大したことないんですけど、せっかくなのでときめきメモリアルGSシリーズの思い出を記憶のみを頼りに書いてみようとおもいます。ほんとに記憶だけで書いてるので色々まちがってるかもしれん。なんせ10年以上前なので…
■1stの思い出
リアルに高校生活していた頃、乙女ゲームなるものに目覚めた私はDUEL LOVE~恋する乙女は勝利の女神~などのDSでできる乙女ゲームに傾倒していたんですけど、そんな中でこれやってみない?と友達から貸してもらったのがこの1stでした。関係ないんですけどDUEL LOVEは初心者向きの良くまとまったシナリオだと思うんでヘヴンモード笑 とか言われるとキレます(キレないでください)
最初マジで何もわかってなくて、鈴鹿和馬くんENDを目指して馬鹿みたいにバスケをしたんですけど体感5周くらい何らかのパラが足りなくてエンディング迎えられなかったんですよね 本当にアホ
パラメータの意味するところを知ってやっと攻略できるようになったんですけど1stまじで難しくなかったですか!?爆弾を抱えないやつがいない。律儀にほぼ全キャラ毎回出してたからなんですけど。特に葉月くん√。もはや私VS葉月くんVS爆弾、ダークライの居場所がない、葉月君とデートしたらその後2週くらいは爆弾処理に走ってた気がする。正直しぬかと思ったけど葉月君の造形って緑川ボイス含めてマジで最高に王子でこれは皆大好きになっちゃうっしょ…この苦労含めて…ってなりました。
■2ndの思い出
佐伯瑛。
……
いや佐伯くん嫌いなデイジーおる???ってくらい EDも唯一全部埋めたしチョップなら5000000回受けた。いまだに冬の海で耐えられなくなる。親友の瑛も切なかったですね。
大接近モードとかいう神のシステムにどきどきハワワして、ハリーの大接近会話にキャー!!!!!となったり、あと遊くんのせいで色々目覚めた。
DS版からの古森くん、内Pの「学園ものをやる上では避けて通れないテーマ」とおっしゃってたのが印象深いな~って思います。
一番やりこんだし多分一番好きなのはこの2なんですけど表立って書くお気持ちが意外となかったです。心の中にしまってある。小説版のハリーの話もちょっとエッチで良かったですね。2ndもDSからプレイしたので、後からプレステ版のOPを見て痺れたのはいい思い出です。例のシーン、佐伯君プレイしてから見ると泣きません?
■3rdの思い出
もはや語る必要ある?刺さったまま抜けてない。
4作それぞれ良いところがあってぜんぶ大好きなんですけど、3は特に全体のバランス(シナリオ、スチル、キャラデザその他)が良い作品なんじゃないかと思います。
1,2を浴びて、待望の3だったのでビーズログを購入し毎月情報を集めツタヤで予約してワクワクしながら発売を待ったあの受験生だった日々、発売日には自習を早々に引き上げて帰宅、そのまま徹夜で不二山君をプレイ、思い出補正込みで最高~~~~~~~~~に楽しかったです
ところで私、平健太くんを自力で発見→攻略したんですよ。これはちょっとすごいのでは?と思っているのですがどうでしょうか(どうでしょうかとは)
タイラー大好きだ。誕生日の起動セリフとクリスマス前後の起動セリフが良いので聞いてみて。
ちなみに私はDS版の3で「不二山くんが照れ顔をする部分を削りに削った結果ゲーム中で3回くらいしか照れない」というのがすごく好きだったので(開発インタビュー参照)、PSP3版の3で搭載されたなんかもうよく覚えていない新システムによってしょっちゅう何度でも照れ顔をするのが解釈違いすぎてそこでプレイをやめた記憶があるんですよね(あとタイラー含む隠しがLive2Dの恩恵を受けていなくて僕は…泣いた)でも当時まだそれほど出ていなかったLive2D、感動したのを覚えてます。
■おまけ 本家ときメモ4の思い出
vitaでできるので購入してプレイしました。
もともとパラ上げ部分が大好きなのでこっちもすげ~楽しかった。文武両道イケメンに仕立て上げて可愛い女の子とくっつかせるの、楽しい。
あとなんか、スキンシップ的な要素として女の子と手をつなごうとできるんですけど、成功したときの主人公俺くんがすごい喜ぶので可愛かった。ゲーム内、手をつなぐのが最上級のスキンシップ。聞いてるかGS主人公?
ちなみに女の子とデートすると金が減る。GSのデートでは金は減らない。つまりそういうことなんだろうな。高校生のお財布事情なんて男女差ないだろうし今後は割勘でいこうな。
やったことのあるギャルゲ・エロゲがときめきメモリアル4と沙耶の唄とドキドキ文芸部とフェアリーテイルレクイエムしかないんで界隈の状況に明るくないんですけど、時代(とはいえ数年前)に沿って修学旅行の所謂"のぞき"イベントが、そんなことしないよね?って感じで女の子にブロックされてたというのも興味深かったです。その手の不快になりそうな描写がほぼ無かった記憶。興味あったら是非やってみてください(ダイマ)
以上!何度か推敲したんですけどそれでも目が滑る文章ですみません!4まだまだ攻略できてないのでしばらく擦り続けます〜!では!
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