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2020年コンテンツ振り返り

2020年に浴びたゲーム・本・劇などのコンテンツを振り返ってみました。ジャンル雑多。

【乙女ゲーム編】

■吉原彼岸花
BGMは「戦闘!桜華屋時雨」
桜華屋時雨戦を2019年から持ち越していたのでいざ尋常に勝負して見事に散りました。負けたとはいえ一戦終えて晴れがましい気持ちだったんですけど、よく考えたら私が倒したのはvita版だと気づき桜華屋時雨・完全体と戦闘するために18禁版を新品で購入しました(何)
そっちでは状況によってin射出とout射出が使い分けられていると聞いて気を失うかと思ったのもいい思い出です 

■パレドゥレーヌ
フォロワーがプレイしていたのに触発されてプレイ。そもそもこういうターン制のパラ上げゲーが大好きなので楽しかったです。ディトリッシュのある種王道的なシナリオとかっこよさがたまらない。こういうのでトンチキなED見るのって楽しくないですか?同メーカーの妖ノ宮が懐かしくなり久々にそっちで覇道突き進んだりもしました。

■オランピアソワレ
この記事で詳しく描いたので是非。無駄に長かったGWも手伝って一気にクリアしてしまいました。最高。

■十三支演義
BGM「戦闘!曹操」
これも単独記事で私が踊り狂ってる様が見れます。

■遙かなる時空の中で7
良すぎた。こっちも記事書きました。

■金色のコルダ3、4、AS
2016年に出会ってから毎年夏と冬に集中してプレイしているスルメゲー。AS天宮とかn週目とかなのに新鮮な驚きが多いんですよ。
天宮、「嫌いじゃない」っていう言い方をするんだけど(初対面時の『見た目も嫌いじゃない』からずっと)、最後の方のイベントで「君の怒ってる顔も〜嫌いじゃない(中略)、嫌いなものなんてなくて、みんな、好きなんだ」でまとめ上げてくるの、最高なんですよね…
あとは各部長ズの八木沢評を集めるのに腐心していました。今回は冴香様の「八木沢といったか あれは、柔弱に見えてずいぶん食えない男だったらしい」が最高でした。この2人面白いんですよね、東北と九州という立地、男子校と女子高のそれぞれ男女別ホモソーシャルの王様と女王様なのでちょっと突っ込んで比較とかしてみたいです。

■金色のコルダ2ff
セールだったのでみんなが進めてくる加地葵のために購入。とりあえず3とか4しかやったことないので慣れるために火原先輩を攻略したんですけどものすごい前向きで気遣いの人でたいそう沁みました。一番好きだなと思ったのは、何となく荒んだ気分だったので火原先輩がバスケ気になってるのに対して「バスケを勧め、自分は帰宅する」というめんどくさ女ムーブした時に「君をほっといてまでやらないよ」「おれが変なこと言っちゃったから、ごめんね」って包容力的なの見せつけられた時でしたね。恋した…

■クラブ・スーサイド
いや~~良かった!これはツイッターで思わずプレゼン作成したら比較的RTされて、普段乙女ゲをしないフォロワー数名もプレイしてくれたんで嬉しかったです。


【その他ゲーム編】

■文豪とアルケミスト
2017年から唯一継続してプレイしてるブラウザ(アプリ)ゲーム。2020年はアニメにもなっていてそれがまた面白かったです。イベントがあるたびに、もしくはキャラ実装のたびに読書を促してくれるので文化的な生活促進にはもってこいって感じです。

■ドキドキ文芸部
BGM「戦闘!モニカ」
パレドゥのフォロワーがプレイしていたのでまんまとプレイ。あまりこの手のゲームはプレイしないんで途中怖すぎて中断していましたが結果的にはやってよかったなと思いました。考察記事とか読み切れてないので色々探したいです。

■真昼の暗黒
上述のフォロワーに勧められたわけでも何でもないのに勝手にやって爆散しました。未解決事件系が好きなのですごく面白かったです。

■ドトコイ
マシュマロでおすすめしてもらったアプリ。好感度と共にドットの解像度が上がっていくという面白い乙女ゲーム。こういうさっくりプレイできるゲーム、好きです。

■やばたにえん
フォロワーがプレイしていたのを見てプレイ。脱出系のドット絵アプリゲームなんですけどこちらの記事がなかなか面白くてこれでプレイしたので、ドット絵のグロが大丈夫なら是非。

■常夏プールパレス
ドット絵でもこちらは明るく楽しい作業ゲー。カイロソフトのゲームだいたい買い切りなんですけどやりだしたら普通に2時間3時間たってるので何かに没頭したいときにおすすめです。

【2.5次元編】

■文豪とアルケミスト 異端者ノ円舞
忘れもしない2019年末~2020年始にかけて狂ってた舞台。同じ舞台に何度も通う楽しさを知れました。

■文豪とアルケミスト 綴リ人ノ輪唱
このご時世に開催してくれたのも、初演日のずれ込みはあったものの東京~大阪千秋楽まで無事に通せたのも奇跡だしありがたいなと思います。内容もこれまでよりも考えさせられることが多く、なおかつ舞台としてのかっこよさもあって最高でした。

■メサイアシリーズ
DVDを借りてちょいちょい見てるんですけどデカ感情とデカ感情のぶつかり稽古でこれほんとオタク好きなやつですね。

【アニメ編】

■文豪とアルケミスト 審判の歯車
ソシャゲ(アプリ・ブラウザゲーム)のアニメ化にも関わらずキャラを絞り13話でまとまっていて非常に面白かったです。途中で人気投票上位キャラがアレしたり最後はみんなアレしたりやりたい放題だったのも楽しかったですね。

■啄木鳥探偵處
マジで普段アニメみないのに珍しくこの2つは最後までちゃんと見た。1話冒頭でまぁまぁ泣くんですけど、個人的には最後の方で京助さんが石川君を迎えに来るシーンで大号泣しましたね…ED、ポップ・レクイエム感あって大好きです。

【書籍】

■いちご姫 山田美妙
文アルの推しの本は読まないと!と挑戦したんですけどちょうど言文一致云々の時期の本でまぁ読みづらかったです。読みづらかったんですけど展開ふくめて今読んでもドキドキハラハラ系の面白さがあってシンプルに感動しました。ゲームやってなかったら多分一生読まなかったと思うので感謝。

■カラマーゾフの兄弟(上) ドストエフスキー
こちらもキャラ実装にともなってついに着手したんですけどまぁ面白い。これ、現代でもいろんな話の下敷きになってそうですよね。また上なんで中と下もがんばって読みます。

書籍はこの2つ以外も色々読んでるんですけどとりあえず印象的だったものを挙げてみました。


書き終わってから思いましたけどこれホント普段から私が浴びてるコンテンツとそれを浴びて私(ヨルコ)がどう思ったのかに興味を向けてくれる一部の人間向け度合いがすごいですね。
でもいつから何かを公開する時には万人にウケないといけないと思うようになったのか。ブログなんてそもそも自語りする場所なんで好きなだけ語っていいんじゃないのか。そんな感じの2020年コンテンツ振り返りでした!
今年のスタートはグレート・ギャツビー(書籍)とバスタフェロウズ(乙女ゲーム)だ!!!以上!


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