2/25Mリーグ観戦記振り返り「決め打ち」
Mリーグ、2/25の第2回戦の観戦記を担当しました。
KADOKAWAサクラナイツファンの方はもちろん、Mリーグファンの方にもぜひお読みいただければと思います。
確信
この日は、昨シーズントップクラスのトピックスとなった「内川選手の、黒沢選手への四暗刻単騎放銃」からちょうど1年となる。
この四暗刻に関しては、アガった黒沢選手よりも放銃した内川選手の方がクローズアップされた印象がある。
チームのポイント状況まで含めての放銃の是非、そしてなにより放銃後に崩れ落ちる内川選手の表情が、語弊を恐れず言えば素晴らしかった。
そんな出来事から1年、同じ日にKADOKAWAサクラナイツは試合を迎える。
KADOKAWAサクラナイツの森井監督は我々のようなファンの心理を深く理解されている方だけに、ファンが喜ぶ起用をしてくれるのではないか。
僕は、この日の第2回戦には絶対に内川選手が出てくると、確信に近い予想をしていた。
そしてこの日の観戦記の冒頭文に関しては、途中で少し修正はしたものの、第1回戦が始まる前には既に書き上げていた。
そしてこの日の記事に関しては「内川選手が勝ったらこう書く」というイメージを持って記事の構成を考えていた。
僕がたまにやる「テーマの決め打ち」である。
決め打ちがハマる
テーマの決め打ちをしても外れることは往々にしてあるし、そのときはテーマを考え直して記事を書く。
ただ、この日は予想通り第2回戦に内川選手が登場した。
しかもあの日と同じ西家、そして試合はこちらの思い描いていたような展開で進み、内川選手が勝った。
そうなると記事の全体レイアウトに時間や労力を割く必要はなくなり、記事制作時間は大幅に短縮できる。
局数が9局と少なかったこともあり、観戦記は1時半くらいに納品できた。
第2回戦担当のときはだいたい4時5時までかかるので、異例の早さだ。
なんなら、納品後にストックしていたクラフトビールを開ける余裕まであった。
clubhouse
一息つき、なんとなくSNSを見ていると、森井監督がclubhouseをやるというのでお邪魔させていただいた。
clubhouseは音声型SNSで、平たく言えばオンラインで会話ができ、それをオーディエンスが聴けるというものだ。
森井監督のclubhouseには僕も何度か参加させていただいたこともあり、アクセスしてみたところ、招待していただけて少しお話ができた。
酔っ払った状態に不安を覚えつつ、森井監督の思いを改めて知ることができたのは本当に良かったと思う。
僕が用意している記事ネタについても触れたので、もし配信を聞かれていた方は、条件に合致するような試合があったときには楽しみにしていただければ、と。
キーワードは「堀慎吾選手」「パイレーツ」です。
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