毎日の髭剃りの仕方で5年後のお肌に差が？！肌を整える正しいシェービング方法
皆さま、こんにちは。ROGENの小掠です。
男性の、毎日の身だしなみとして、必要不可欠な髭剃りですが、適切なアフターシェービングケアはしっかりとしていますか？間違ったシェービング方法をしていると、髭剃り後の肌トラブルを引き起こしてしまいます。
また、男性の髭剃りは、同時に角質も落としてしまうということをご存知でしたか？髭剃りをする際に、角質層が削られることにより、肌トラブルが引き起こされます。
その他、アフターシェービングケアをしないまま放置をすれば、ヒリヒリしたり、かゆくなるなどしてしまうこともあります。
髭剃りトラブル、チェックしてみませんか？
この中から、どれか1つでも当てはまるものがある場合、本日から、髭剃りの処理方法、そして適切なアフターシェービングケアをしっかりしましょう。
□乾燥やカサつき
□ヒリヒリする
□赤みがある
□吹き出物ができた
なぜ髭剃り後に肌トラブルが起きてしまうのか
角質層はお肌の表面にあり、水分を保ち、細菌が体内に入るのを防ぐ役割があります。しかし、髭剃りをする際、ヒゲと同時に角質層まで剥がれてしまうことにより、肌を保護する機能が働かず、肌の乾燥が進んだり、細菌の侵入を許してしまうことにより、髭剃りの後の肌トラブルが起きてしまいます。髭剃りは、お肌の表面に刃を当てているので、皮膚の表面に負担がかかっています。
また髭剃りによってお肌の角質層が削られることで、お肌の内部にある水分が蒸発し、乾燥の原因にもなってしまいます。
そして、アフターシェービングケアをしなければ、さらに乾燥を促進させてしまう可能性があります。
お肌をいたわる適切なシェービング
適切なシェービングをご紹介いたしますので、是非これから髭剃りをする際に以下の方法で行ってみてくださいね。
以下の①〜③の手順で髭剃りをしてみてください。
①ぬるま湯で洗顔をしましょう。
ぬるま湯によって髭を柔らかくし、毛穴を開かせることにより、剃った時の摩擦も軽減されるため、肌に与えるダメージを軽減できます。
②毛の流れに沿って処理をしましょう。
毛の流れと逆の方向に剃る（逆剃り）と、お肌に余計な負荷を与えるため、肌トラブルを引き起こしやすくなります。
③最後に保湿をしっかりしましょう。
髭を剃った後のお肌は処理によるダメージの影響で刺激を受けやすく、毛穴や小さな傷から細菌やウイルスが侵入しやすい状態です。
そのため、髭剃りを終わった後はお顔の水分を綺麗なタオルで拭きとり、細菌の繁殖を防ぎましょう。
また、髭剃りをするタイミングは、夜よりも朝の方が良いと言われています。
なぜなら、ヒゲは午前6時から午前10時までの間によく伸びるとされているため、朝に髭を剃ることがおすすめと言えます。
また、夜はお肌の血行が悪くなるため、お肌に負担をかけてしまいます。
アフターシェービングケア
髭を剃った後のお肌には、目には見えない細かい傷が付いて敏感になっています。髭剃りにより失われた水分を補充するために、化粧水でしっかりと保湿をしてあげましょう。
また、カミソリ後のお肌は男性にしかないゴールデンタイムです！！
シェービング後は、髭が剃られ、余分な角質や皮脂が除かれた状態になるため、お肌が水分を吸収しやすい状態となっています。
このゴールデンタイムにしっかりと保湿をすることで、お肌が水分を吸収し、毛穴の目立たない綺麗なお肌を手に入れることが可能です。
「セラミド」「コラーゲン」「ヒアルロン酸」は、皮膚を潤し、お肌にハリ・ツヤを与えるので、この3種類が保湿成分が入っているものを選ぶことをオススメします。
また、ROGENオイルリッチローションに配合されているハマメリス葉エキスは、欧米では髭剃り後のスキンケアとしても使用されています。アメリカの先住民インディアン葉の一つであり、創傷や皮膚炎症の緩和に使用していたとされ、古くから肌の輝きに関与する毛細血管の改善に用いられていました。
自分に合った髭剃りツールを選ぼう！
自分に合ったアイテムで髭剃りをすることが大事です。
一般的に選ばれるT字カミソリ、電動シェーバーのメリット・デメリットをご紹介いたします。
・T字カミソリ
刃の枚数は大体2～5枚あるものが大半であり、刃の枚数が多いほど肌に優しいです。また、刃の枚数が多いと、お肌とカミソリの刃が触れ合うポイントが分散されるため、お肌に与える刺激を減らすことができます。ただ、電気シェーバーに比べると直接肌に刃が触れる為、刃の角度やシェービングフォームに気を付ける必要があります。
メリット
・細かい部分、細い毛等に直接あてて剃ることが出来る。
・深剃りができる。
・電気シェーバーより安価である。
デメリット
・シェービング剤の利用が必要である。
・お肌との摩擦が大きく、ダメージを与えやすい。
・頻繁に刃を交換しなければならない。
・カミソリ負けをしやすいため、肌トラブルを引き起こしやすい。
・電動シェーバー
電気シェーバーは直接お肌に刃が触れない構成になっているため、皮膚を傷つけにくく、肌トラブルを引き起こす可能性も低いです。
また、髭を濡らさずにいきなり剃ることができるので、比較的場所を問わず使うこともできます。
メリット
・カミソリに比べ、お肌を傷つけにくい。
・刃の交換頻度が少ない。
・髭を濡らさず剃れる為、場所を選ばず手軽に短時間で剃ることが出来る。
デメリット
・剃った後に髭のザラザラ感が残りやすい。
・シェーバーの手入れが面倒くさい。
・電動のため細かい部分、細い毛等に直接あてることが難しい。
・カミソリと比べると価格が張る。
カミソリや電気シェーバーなどは常に清潔に保つ必要があります。
使った後に、洗わなかったり、湿気の多い場所に放置をしてしまうと、刃が錆びてしまい、スムーズに剃れず、剃り残しが発生してしまいます。
また、刃についた雑菌が、髭剃りを通じて傷ついた肌に入り込むといったことも懸念されます。これらは吹き出物の原因となります。
使用後のカミソリや電気シェーバーの刃はきれいに水洗いし、カミソリであれば2週間程度、電気シェーバーの刃は製品によりますが、2年程度が交換の目安です。
ジェントルマンな男肌のために
男性のお肌も女性と同じように、デリケートで傷つきやすいため、丁寧にケアをする必要があります。
自分に合ったアイテムで髭剃り、適切なシェービング方法、そして、アフターケアを取り入れることは、肌トラブルの緩和と保湿が共にでき、一石二鳥です。
是非、良いお肌状態をキープするためにも、ご自身のシェービング方法を今一度確認し、お肌にとって優しい方法を取り入れてくださいね！
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