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そのニオイは加齢臭??30代から気をつけたい男性のためのニオイの対策方法!

皆さま、こんにちは!
ROGENの八木です。

先週、弊社で20代30代女性に向けた理想の上司に関するアンケートをとったのですが、そこで気になったのが嫌な上司の項目と、実際のエピソード。
どんな内容が多かったと思われますか?

そうなんです、タイトルにもある、ニオイ問題…。
女性からみた体臭、口臭に関する嫌悪感はかなりのものだなと感じました。
実際のエピソードでも、ニオイが臭い、キツイ上司に近づきたくないという声も複数ありましたし、それは印象に関わる大きな問題であるとの指摘でした。
やはりニオイも清潔感に直結するため、外せないポイントですね!

ただ、このニオイ。厄介なのは、意外と周りの人は嫌だと思っていても、直接本人の耳にその声が届く可能性は低いです。ニオイとは非常にセンシティブな問題だからです。

では、そのニオイ問題、何が原因なのでしょうか?

ニオイにも種類がある?

実はニオイといえ、身体の色々なところから発しています。そして、身体から発生するニオイは大きく3つに大別されます。

それが、「汗臭」「ミドル脂臭」「加齢臭」

これらの違い、具体的にご存知ですか?
一般的なニオイとして一番に浮かぶのは、汗臭ですね。
それでは、汗臭とはどういったものなのでしょうか。

その名のとおり、汗のニオイです。特にワキは汗をかきやすいため、ワキ臭とも言われています。
実は、汗臭には元々臭いがないのですが、汗が皮膚の表面の皮脂などと混じり合い、細菌が分解することで酸っぱいニオイが発生すると言われています。こちらは20代をピークに徐々にニオイが落ち着くと言われいます。

汗はかき出して1時間くらいするとニオイだすと言われているため、日頃からまずは清潔にすることが大切です。また、外出先であれば、汗拭きシートなどを使って拭き取ることも有効でしょう。
最近では、長時間の汗を抑える効果のあるロールオンなどもありますので、うまく活用することで汗対策を行いたいですね!

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何のニオイ?30代半ばから男性が注意したい独特のニオイとは

先程、ご紹介した汗臭とはちがい、ミドルエイジ男性が気をつけなければならないのが、実は加齢臭ではなく、「ミドル脂臭」
以前は、どちらも加齢臭と一括にされていましたが、2013年のマンダムの研究により、30代半ばから発生する臭いが、加齢臭ではなく、ミドル脂臭ということが解明されたそうです。

このミドル脂臭ですが、30代半ばから50代半ばまでが最もきつくなると言われています。そして、この原因成分は「ジアセチル」と言われており、主に頭頂部や後頭部を中心に発生し、使い古した油のようなとても不快なニオイです。さらに、男性よりもより女性が気づきやすいという特徴もあるそうなので、弊社のアンケート結果にも納得ですね。

ミドル脂臭は、頭部からと言われているからこそ、まずは頭皮の汚れをしっかり落とすこと、全体を丁寧に洗うことが大切です。
湿った状態の頭皮は非常に細菌が繁殖しやすくなっているため、濡れたまま放置すると、髪や頭皮が生臭くなってしまいます。そうなる前に、髪だけでなく頭皮までしっかりと乾かしましょう

さらに、ミドル脂臭対策として有効なのは、乳酸の発生を抑えることです。ウォーキングなど適度な有酸素運動を行い、お風呂に入る際は、湯船につかり、血流をよくすることを心がけてくださいね。

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誰もが気になる加齢臭対策とは

40代くらいから、加齢臭が…というお声をたまに伺いますが、実は、このニオイは先程ご紹介したようにミドル脂臭でした。
では、加齢臭はいつ頃から本格化するのでしょうか。実は、50代以降から本格的に発生します。ただし、40代頃から少しずつ増えることもあり、その時期はミドル脂臭と加齢臭が交じることで、いわゆる中年の男性の独特の嫌なニオイが発生し、敬遠されるわけです。

加齢臭のニオイは、中高年特有のニオイでもあり、古本や枯れ草のようなニオイがすると例えられています。
加齢臭の原因物質は「ノネナール」と言われており、これは皮脂に含まれる「パルミトオレイン酸」が空気中で酸化することで、におい成分のノネナールに変化すると言われています。男女ともに老化に伴い起こる現象ではあるものの、特に皮脂分泌量が多い男性のほうが分泌しやすいと言われているため、加齢臭というとおじさんというイメージが強いのかもしれません。

発生場所は、背中や胸など上半身を中心に発生すると言われています。ですから、消臭成分の配合された防臭効果のあるボディソープを使うことをおすすめします。その際、耳の後ろや背中の洗い残しがないようにしっかりと洗い流しましょう

食生活の改善も重要なポイントです。というのも、ノネナールを減らすためには、発生原因である脂肪酸を減らすことが大切です。脂質が多い洋食よりも和食を好んで食べるようにしましょう。特に肉類や乳製品のとりすぎに注意しましょう。代わりに抗酸化作用のあるビタミンCやE、食物繊維を多く含む食べ物は特に効果的です。緑黄色野菜に代表されるホウレン草、かぼちゃ、人参やナッツ類、海藻類、ごま、緑茶もおすすめです。

また、ストレスも加齢臭を強くする要因だと言われています。過剰なストレスは活性酸素を発生させ、これによって皮脂が酸化し、体臭が強くなりますので、ご自身でリラックスできる時間を持つように心がけましょう。

さいごに

いかがでしたでしょうか。
ニオイの原因は実は様々ありますが、緩和する対策も同様に存在します。
特にこれから迎える暑い夏などは、制汗シートを常備し、汗をかいた場合は、ご紹介した対策にプラスして下着や衣類を変えるなど出来る対策を行っていきましょう。

スキンケアをすることで自分と向き合う時間が増え、それにより肌状態や体調に気付くきっかけになったという方がいるように、日頃から自分の身だしなみや身体に関心をもつことで、清潔であるために必要な予防策を講じることは可能です。
なお、オールインワンの「ROGENオイルリッチローション」には上記にプラスになる整肌のカキタンニンやチャ葉エキスなども入っていますのでそちらも同様にお役立てくださいね!

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