関数型の変な本で、なんたらバードみたいな本なかったですか?

なるほど、英語の本をお探しですね。それで「モッキンバード」に関連する内容があるとなると、関数型プログラミングやラムダ計算に触れている英語の書籍かもしれません。

もしかすると、Raymond Smullyan の著書 "To Mock a Mockingbird" が探している本かもしれません。この本はコンビネータ論に関するパズルを扱っており、非常にユニークなアプローチでラムダ計算やコンビネータに関する概念を解説しています。タイトルに「Mockingbird」が含まれていることから、おそらくこの本が該当するのではないかと思います。

"To Mock a Mockingbird" は関数型プログラミングやコンビネータ論に興味のある方にとっては、かなり面白く読み応えのある本です。この本で取り上げられている「モッキンバード」も、自己適用(関数が自分自身を呼び出す)というコンセプトを扱っています。

この本が求めているものに近いでしょうか?

これ、日本語にするとどういう意味のタイトルですか?

"To Mock a Mockingbird" の日本語訳は、直訳すると「モッキンバードをからかう」という意味になります。

ただ、タイトルの「Mock(モック)」には「模倣する」という意味も含まれているので、文脈によっては「モッキンバードを模倣する」といったニュアンスも考えられます。

このタイトルはおそらく、コンビネータ論や関数の自己適用に関連した比喩的な意味を持っているのかもしれません。モッキンバード(鳥)が他の鳥のさえずりを真似するように、関数が自己適用や他の関数の動作を模倣するような意味合いが込められているのではないかと思います。

文学的なニュアンスも含めて、非常に遊び心のあるタイトルですね。

再帰的な意味もあるんでしょうか?

はい、まさにその通りです!「To Mock a Mockingbird」というタイトルには再帰的な意味合いも強く含まれています。

この「Mockingbird(モッキンバード)」というのは、コンビネータ論で自己適用を行う関数(コンビネータ)を象徴するものです。モッキンバード自体が「自分自身を適用する」という再帰的な動作を持つコンビネータを表しており、タイトルにおける「Mock(模倣する、またはからかう)」という動詞がさらに再帰的な意味を強調しています。

つまり、モッキンバードが自身を模倣するという構造は、再帰的な関数や自己適用そのものの動作を象徴しています。関数型プログラミングにおいても、再帰的な構造や自己適用は非常に重要な概念で、この本のタイトルにはそれが巧みに込められていると考えられます。

そのため、再帰的な動作や関数の自己適用を連想させるタイトルとして、非常にフィットしているのです。

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