告知
2016年8月3日
いい結果だと信じて診断結果を聞きに行った。今回は主人も一緒に来い、と病院から言われたので少し不安にもなりながら診察室へ。
そこには相変わらず壇蜜が座っていた...似てる...
壇蜜先生に『境界型悪性腫瘍』である可能性が高いと言われた。
いわゆる、卵巣がん。であると。
その頃、私は全くの無知中の無知で、知らないことが多すぎた。
でも、そんな私でも知ってなのは『ガンはやばいし、死ぬ病気』
境界型だろうがなんだろうが、知らないし。
壇蜜先生は続けた
「右の卵巣は切除。内視鏡ではなく、開腹手術。できる限り早めに取る。」
良性だと腫瘍のみ切除で卵巣は残せるって言われていたのに。
「手術の後、悪性腫瘍だと分かればその後さらに手術で左の卵巣と子宮も摘出することになる可能性がある」
この時、私も主人もポカーンとしていたと思う。
手術は9月になった。
その前に沖縄旅行を既に予約していたので行ってもいいか聞いた。
病院を調べること
激しい運動はしないこと
大人しくしていること笑
を約束した。
これは、右の卵巣が腫れて重さでぐるぐる回る可能性があるから。
そう、数日前の下腹部痛の激痛は卵巣が捻転した可能性があったと言われた。
しかし、幸いにも勝手に回り勝手に戻ったのだ。
捻転してそのままにしておくと壊死する可能性もある。
こんな状態だけど、とりあえず楽しんで来て手術に備えることにした。
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