教訓 日記#128
今日は焦って行動したらいけないと言う事を学びました。
授業料は俺の体で…
今日の朝、いつも通りの時間に起きてゆっくりと朝食をとってゆっくりと着替えていた。
別に遅い時間ってわけでもなく、むしろ余裕があるぐらいだった。
焦りだしたのは家を出るために自転車の用意をしていた時だった。
今日学校で特別な事あったかなぁと考えている時に課題があることを思い出した。
課題は学校に置いたままだったので早く行って終わらそうと思い、急いで準備をしていた。
外は"その時"は晴れていた。
少しアスファルトが湿っているように見えたがその時は全く気にせずに家を飛び出していった。
自分の家は山にあるので行きは坂が多い。
そこを飛ばしていた。
だが、いかんせん住宅街なので道はグネグネ。
カーブが多い。
そこを車体を傾け曲がった。
気がつけば目の前には青空。
手は傷だらけ。
体は痺れて動けなかった。
自転車のタイヤは空回りしていて、制服は少し破れていた。
なんとか立ち上がって自転車を道の脇に置いて、
鞄からスマホを取り出しお母さんに連絡した。
ズボンの中は血でぐじゅぐじゅで歩きにくい。
痛みが後からやってくる。
事故の瞬間は痛くなかったのに。
連絡から一分もしないうちにお母さんが迎えに来た。
髪はボサボサ、服はパジャマのままで。
とりあえず自転車は残したまま自分だけを乗せて家に帰った。
家でお父さんに処置してもらった後、整形に行き右手レントゲンをとってもらった。
幸い骨折はしてなかったが、動かすと痛いのでサポーターは出してもらった。
そして診察後に左手の親指の痛みに気づいたが、これ以上親に迷惑はかけられないので口には出さなかった。
そして家に帰ってきて今に至る。
立つのも座るのも膝が痛いし、トイレもズボンは手が痛くて下ろしにくいし、ペンは持てないから勉強は出来ないし…
全ては焦って路面状況を把握出来てなかった自分に非があるのだけどね。
実は早朝に雨が降っていたらしいのだ。
それで滑りやすくなってて事故ってしまった。
これが自分だけでよかった。
他の人を巻き込んでいたらと考えると…
とにかく今日は絶対安静にしておかないと。
ちなみにこの文章打つのにめっちゃ時間かかりました。
なんせ左手しか使えんもんでね…
とりあえず今日はテレビでも観て過ごすか。
そうだ!相席食堂みよっと!
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