2023年8月11日遠征③
この日は松永師匠に連れられて、なんと浜名湖まで遠征してきました。
自宅を出たのは朝2時半、渋滞回避策で早めに東京を出ましたが、それでも秦野あたりでの渋滞は回避できず、現地に入ったのは9時半くらいでした。
遠征までして何をやるかというと、特に決めていなかったようでしたので、手持ちのタックルでハゼクラとチニングをしました。
しました…
事前の情報では楽勝に釣れるとのことでしたが、全くノーチャンス。
えさ釣りのおっちゃん達もあきらめムードな感じです。こりゃ、あかん日だったか…？
透明度は高くある程度先まで水中が見えます。手前はハゼ絨毯、すごい数です。ちょっと奥にはデカいチヌ、そしてアジ。アジ！？関東ではなかなか見かけない河の中にアジ。それもかなりの数。それを追いかけるブラックバス。
でもルアーには無反応。
もうこの状況に圧倒されて完全に場に呑まれていました。
ちょっとアカンということで場所移動。河口付近が良さそうだったので、入水してやることに。
先行者のハゼ釣りおじさんが「東京から来たのかい？大きい狙いだろ？わかるよ」と話しかけて来ましたが、「ハゼです！」と返してやりました。完全に変質者。
そうです、わたすたつが（浜名湖までハゼを釣りに来てる）変なおじさんです。 pic.twitter.com/o65ZpHL3kh
— 竿兄弟 (@rod_brothers) August 11, 2023
ここは比較的やる気のあるハゼがいるようで、松永師匠はポコポコとハゼを釣っていきます。
私ですか？何百匹という（比喩ではない）ハゼのチェイスを受けながらも全然釣れない、どうしてなんだ…
そして移動間際、最後の最後で一匹釣り上げる。これでボウズじゃない！
この一匹は本当に嬉しくてこの夏最高の笑顔でした。そして色んな事を学べた一匹でした。この一匹のことは別に書こうと思います。
そしておじさん達は暑さでダウン。アイスタイムです。
その後、チニングポイントに移動するもワーム齧られバイトのみ。てか、眼の前にわらわらデカいのがいる…
飽きたので現地のお知り合いと合流し、なんと掛川の野池で人生初のバス釣り。勝手がわからなかったけど、なんか楽しかった。本当に「なんか楽しかった」。
日が暮れたので帰りがけに清水港でアジングすることに。
観覧車の見えるポイントでアジング。アタリはあるもののかからない。唯一無二の強いあたりに合わせると…
こんなとこにもおるなんて、静岡ってすごいな…
イグジストSFを初陣で酷使してしまうのでした…ごめんね。
といったところで時間切れ。帰りは渋滞もなく順調でした。
久しぶりの弾丸遠征でしたが、得るものもあってとても満足いくものでした。次は釣果を満足させたい。
松永師匠ありがとうございました。