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入社前にやりたかったこと・実際に今やれていること【アクセス解析担当者】
どうもこんにちは。
ROCSTでアナリスト兼、何でも屋さんのように働いているカンタロウです。
今回も「みんなで同じテーマについて書いてみる」企画として、僕がどんな業務をやりたくてROCSTに入ったのか。実際その希望がどれくらい叶えられたのか、という話をしてみようと思います。
結論、僕のやりたかったことはかなり早い段階でお釣りが来るくらいに実現されてしまいました。
なので、絶賛志半ば!日々奮迅!!のような感じではないので、他のメンバー記事よりは面白くないかもしれません笑
前置きはこれくらいにして、本題入っていきましょう!
アクセス解析やりたい人にとっては必見内容と思うので、ぜひ一読を!
WEBマーケティング業界で何をやりたかったのか
さてさて、まずは僕が「やりたかったこと」から見ていきましょう。
前述した通り、今から書くことはもう既に実現されていて、というか定型業務課しています。
1年前くらい記憶を地味に頑張って引っ張り出しながらこの記事を書いているのですが、多分以下のようなものだったはず。
① KPI改善
② アクセス解析ツールを使ってみたい
③ その他アナリスト業務
ちょっと細かい話になりそうなので、ひとつずつ見ていきましょうか。
※ WEB用語がやや多いと思います。わからないものは調べてみてください。
やりたかったこと① KPI改善
①のKPI改善は、広義でいえば売上や集客につながるあらゆることの改善ですね。実際の業務でいえば以下のような感じでしょうか。
・CVR改善
・ユーザー動向(カスタマージャーニー)改善
・ページビュー、セッションの増加につながる施策立案
一番上に書いた「CVR改善」に取り組むチャンスが入社1ヶ月後にあって、ここから好転、KPI改善業務をやらせてもらう機会がぐっと増えました。
なにかを改善したり、数字を大きくしたりするのが僕は好きで好きでたまらないので、この辺りの業務は今やっていても結構面白いですね。
経験も生きる上、毎回かなり頭使わないといけないので神経は使うのですが、その分”やりごたえ”みたいなものがあります。
やりたかったこと② アクセス解析ツール
続いては②のアクセス解析ツール。これもCVR改善の際に自然と使うことができたので、早い段階で目標達成?することができました。
そもそもの話、僕はGA/SCを使って「極めて定量的な分析ができること」に魅力を感じてWEBマーケティング業界に入ろうと思ったような人なので、この辺りの業務は早くやりたくて仕方がなかったわけです。
それが早い段階でやる機会に恵まれたのは、今思えば結構ラッキーですね。ちなみに入社1~2ヶ月で触ったアクセス解析・分析ツールは以下の通り。
・Google Analytics
・Search Console
・Heat Map
・Ahrefs
・SEOツール
ROCSTに入って、意志表示さえしてもらえれば多分すぐにでも上記ツールを触れるので、アクセス解析に興味のある方はチャンスですよ。
ROCSTの内情としても、アナリストを強く求めている状況が実はあったりするので、興味持った人はぜひ連絡くださいませ。
余談として、アクセス解析をさせてもらうだけでなく、「このツール使いたい!」のような形でツール導入も経験することができました。
まさにやりたかったこと以上の”お釣り”の部分ですね。ちなみに導入したのはHeat Mapで「Mouse Flow」ってやつです。
比較的高機能なHeat Mapも今のROCSTなら触れるので、興味ある方はぜひ……と、くどい宣伝みたいになってしまったので次に行きましょう。
やりたかったこと③ その他アナリスト業務
さて、③とさせていただいたのは明確な題名ではないのですが「その他アナリスト業務」。
アクセス解析のように数字を見て論理的な判断をするだけでなく、もっと自由度の高い分析も機会があればやってみたいなーーーといった感じでしょうか。
つまるところ、分析なら何でもやってみたかったわけです笑
ここは具体的にどんなことをやったのか書いた方がわかりやすいと思うので、一部以下に列挙しますね。
・競合サイトの強み、施策の分析
・安全なサイトかヤバイサイトかの情報収集
・自社サイトの強み、弱み分析
・M&A案件のリサーチ
・数値管理(売上や費用対効果を予測したり)
こんな感じですね。
繰り返しですが、ROCSTはアナリストを求めています笑
数字やアクセス解析に強い人はチャンスかも?
さて、僕がやりたかったことを書いてきましたがいかがだったでしょうか。
おそらく夢を叶えた人の話はそんなに面白くないとは思うのですが、ROCSTに入ればこんなことができるという参考にしてもらえれば幸いです。
あまりにやりたかったことが実現されていて、新しくできたこれからやりたいことも書こうと思いましたがそれは別の機会に。
詳しくは書いていないですが、教育・採用等もやらせてもらっているので僕は本当に業務的な意味では満たされています。
最後に、同志?の方に向けて少しだけ。
WEBに限らず、マーケティング業界では数字に明るかったり、アクセス解析等正確な分析ができる人が求められている反面、それができる人がかなり少ないと言われています。
これは割と仕方ないことで、そもそも論マーケティングは「顧客心理」にまつわる学問なので、どう考えても文系に属するジャンルです。
なので必然的にマーケティングに携わる人は文系の方が多くなりますが、実際のマーケティング業務には数的処理能力も必要と。つまりは「文系ジャンルがイケて数字に強い人」が活きやすいジャンルなんですね、マーケティングというのは。
「文系ジャンルがイケて数字に強い人」、これは現日本には結構レアな気がするし、実際そうだと思うので、該当する方はぜひ自信を持ってマーケティングの世界に”乗り込んで”みてください。
拙筆ながら、この記事が何らかの形で、読者の方の参考になれば幸いです。