ITベンチャーのインターン生が田舎フリーランス養成講座「いなフリ」に参加してきた話
はじめまして。ロックスタインターンのコータです。2020年の9月にロックスタにjoinし、約5ヶ月間ライティング業務を行ってきました。
僕は薬学部に所属しており、現在5年(春から6年)です。なぜ薬学部の学生が薬とは全く関係のないWebマーケティングのベンチャー企業にいるのかについては、また別の機会に書こうと思います。
今回僕が書くのは、ロックスタでのインターンを1ヶ月間お休みして、参加してきた「いなフリ」についての話。
ロックスタで約5ヶ月間ライティングを学んできて、僕個人としても、会社にもっと役立つ力を得るためにも、新しいスキルを学びたいなぁと考えていました。
そんな時に出会ったのが「いなフリ」でした。
いなフリって何?
「いなフリ」とは、「田舎フリーランス養成講座」の略称。日本各地の田舎で、ライティング・ウェブ制作・動画編集などのスキルを学びつつ、自分のキャリアについてとことん考える、というコンセプトの合宿型の講座です。
僕は山梨県の都留市で1ヶ月間シェアハウス生活をしながら、ライティング・動画編集のスキルを学んできました。
いなフリで学べることは、フリーランスとして稼ぐためのスキル。まず最初に学んだことは、クラウドワークスやランサーズなどのクラウドソーシングサイトでの案件のとり方でした。
フリーランスとして働くためには、スキル云々よりもまず案件を取らなければなりません。スキルがあっても、営業力がなければそもそも仕事ができないのです。
ロックスタでの学びがめちゃくちゃ役に立った
僕が最初に始めたのはライティングの案件への提案でした。クライアントが何を求めているのか、どんな記事を書いて欲しいのか、案件の依頼分から読み取る必要があります。
この時に、ロックスタでの経験は大きく役立ちました。僕はロックスタで新規サイトの立ち上げにも関わったことで、クライアントがどんなコンテンツを書いて欲しいのか、ライターにどんな知識を求めているのかをなんとなく推測することができました。
そのおかげもあってか、提案6件に対して受注できた案件が3件とまずまずの結果。ロックスタで学んだことが、フリーランスとしても役に立ち、自信にもなりました。
ロックスタの知見はレベルが高いと再認識
そんなこんなで、ライティングの案件を取ることができ、次は実際の執筆。いなフリ中も、ライティング講座でライティングの基礎については学ぶことができました。しかし、やはり5ヶ月間SEOの会社で学んだ知識は伊達じゃなかった・・・
ライティングに関しては、特に詰まることもなく、スラスラ~っと書くことができました。むしろ、会社での修正のほうが厳しくて、「あれ?このくらいの修正でいいの?」と思ったくらい。
当たり前といえば当たり前ですが、SEOライティングに関してはロックスタでは高いレベルの知識を得ることができると再認識しました。
動画編集・サイト制作・直営業 大事なのは結局ググり力
いなフリでは他にも、動画編集、サイト制作、直営業などのスキルも学ぶ事ができます。僕自信は、ロックスタでも力を入れ始めた「動画編集」について学んでいました。
その時に感じたのは、やはり大事なのは「ググり力」ということ。動画編集では特に、メンターの人も知らないことがたくさんあります。分からないことをいかにGoogle先生のお力を借りれるかを考える必要があります。
この「ググり力」はフリーランスでも会社員でも、必要不可欠なスキルかつ、これさえあれば何でもできるスキル。
これから就活を考えている学生は、常日頃から気になったことをまずはGoogleで調べてみることで、「ググり力」を鍛えておくことをおすすめします!
どんな仕事だったとしてもコレができるだけで、相当仕事が早くなるはず!
ロックスタに戻ってきて
1ヶ月のいなフリ生活が終了し、ついにロックスタに戻ってきました!1ヶ月いなかっただけで、新しいメンバーが入ってきて名前を覚えるのも一苦労・・・
でもこのスピード感と変化の大きさもベンチャー企業の特徴の一つ。
このスピード感に負けないように、この1ヶ月間で学んだことを生かして、さらに「スピルアップ」していきます!!