大型犬がかかりやすい病気とは!?
同じ犬でも大きさや犬種によってかかりやすい病気は異なります。
さらに大型犬は小型犬に比べて短命といわれています。
その原因は成長スピードが早く、身体の大きさに比べて臓器が小さいことから、日常的に臓器にかかる負担が大きいことが関係しているともいわれています。
今回は「大型犬がかかりやすい病気とは!?」について書きました。
【もくじ】
・大型犬がかかりやすい病気
・病気にかかったら出やすい症状
・まとめ
ではひとつずつ見ていきましょう!
【大型犬がかかりやすい病気】
◆股関節形成不全症
大型犬は成長過程において体重の増加が著しく、関節に負担を抱えることが多くあります。
原因は遺伝的なものから偏った栄養や激しい運動等によるといわれています。
7割が遺伝、3割が環境要因といわれ、特に肥満は大きな原因となるため、体重管理食事のバランスはかなり大切です。
◆拡張型心筋症
心筋が何らかの原因で薄く伸びてしまい収縮が弱まることから、血液の循環器不全を起こす病気です。
初期は運動後に咳をしたり、疲れやすいなどがあります。
進行すると肺水腫や呼吸困難を起こし突然死に繋がる場合もあります。
原因ははっきりと分かっていませんが、遺伝的なものがほとんど。加齢に伴い発症リスクは上がる。
◆胃拡張・胃捻転症候群
健康状態に問題の無い犬であっても、急に発症して死に至る可能性のある病気です。
はっきりとした原因は不明ですが、胃の内に停滞する液体やガスの増加、食後の過度な運動による胃拡張が主な原因といわれています。
胃拡張によって胃捻転を起こします。
1回の食事で多量に与えすぎたり、食後すぐの運動は避けましょう。
【病気にかかったら出やすい症状】
・くしゃみ、咳がひどい
・何度も嘔吐している
・何度も下痢をしている
・元気がない
・食欲がない
・よだれが多い
・ふらふらした歩き方をしている
・皮膚を掻いている
・脱毛している部分がある
・体が腫れている
・お腹が膨れている
・痙攣がある
・尿の色が赤い
・目が充血している
・目やにが多い
これら全部を毎日チェックするのは大変ですが、触れ合いながらチェックしてみましょう。
習慣化することで病気の早期発見に繋がるかもしれません。
【まとめ】
遺伝的要因で発症する病気を防ぐのは難しく、ちょっとした変化もなかなか分かりづらかったりする。
健康は毎日の積み重ねがとても大切なので、健康管理を意識して心がけることが大事。
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このアカウントは元トリマーで登録販売者資格者でヒト向けに医薬品、サプリメント、化粧品を販売しているロコミナの開発者が「ヒト(飼い主)の健康がペット(愛犬・愛猫)の健康に繋がる」をテーマに発信しています。
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