犬が苦手な音とは!?
皆さんの愛犬が特定の音を嫌がったりすることはないでしょうか?
普段当たり前に生活している中で鳴っている車や電車などの環境音などは、犬にとってはかなり苦手な音だったりして、場合によってはそれがトラウマになってしまう可能性もあります。
今回は「犬が苦手な音とは!?」について書きました。
【もくじ】
・どんな音を嫌う?
・苦手な音が聞こえた時の反応は?
・老犬も音が苦手になる?
・苦手にならないようにする対策とは?
・まとめ
ではひとつずつ見ていきましょう!
【どんな音を嫌う?】
・雷や花火などの強い振動音
・金属音などの高音
・トラックやバスなどのエンジン音
・掃除機
・工事の騒音
・ドラムなどの楽器の音
これらの音が長時間鳴っている場合、犬は非常にストレスを感じます。
【苦手な音が聞こえた時の反応は?】
唸る、吠える、逃げる、隠れる、震える、息が荒くなる、よだれを垂らす、尿を漏らす
など。
また、強いストレスを感じると、パニック状態に陥ることもあります。
【老犬も音が苦手になる?】
◆視力の低下が原因によるもの
以前は何ともなかったのに敏感に反応したり嫌がったりする音がある場合、視力が低下している可能性も考えられます。
◆嫌な経験と結びついた音
例えば掃除機の音を怖がる犬に対して、反応を面白がってわざと掃除機の音を鳴らした場合、恐怖心を煽られてトラウマになってしまうことがあります。
【苦手にならないようにする対策とは?】
◆音を聞かせないように配慮する
掃除機やドライヤーを使うときは別室に移動させる、工事の時間は遠出する、花火の日は好きな音やテレビの音で紛らわすなど、嫌いな音から遠ざける工夫が大切です。
◆音に慣れるトレーニングをする
嫌な出来事と関連付けてしまった音は、良い経験で上書きさせることで克服できることがあります。
◆いつも通りに振る舞う
愛犬がパニック症状を起こしていても、落ち着いた態度でいつも通りに振る舞うことが大切です。
飼い主さんが一緒に怖がったり、怖がる愛犬を叱ったりせず、いつも通りに愛犬に接することで愛犬の心も落ち着きます。
【まとめ】
犬は年齢に関係なく仔犬から高齢犬まで音が苦手になる可能性がある。
特にお腹に響くような強い振動を伴う音や自然界にない音を嫌う傾向にある。
犬は嫌な出来事と音を関連付けて覚えてしまうことがある。
苦手な音の克服は可能だが根気が必要で高齢になるほど改善が難しい。
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このアカウントは元トリマーで登録販売者資格者でヒト向けに医薬品、サプリメント、化粧品を販売しているロコミナの開発者が「ヒト(飼い主)の健康がペット(愛犬・愛猫)の健康に繋がる」をテーマに発信しています。
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