犬は気配を感じる能力が高い⁉4つの理由
気配って何?と思うかもですが、犬ってなんとなく不思議なチカラが備わっているのかな?と思うことがあります。
僕が子供のころ、先代犬のロミが毎日父親の帰りを玄関で迎えていましたが、車のエンジン音が聞こえる少し前から玄関で尻尾振って待っている姿を当たり前に見ていました。
今回は「犬は気配を感じる能力が高い!?4つの理由」について書きました。
以前、「犬の視力はどのくらい!?」の記事の中で、犬は聴覚と嗅覚がとても優れているということを書きました。
冒頭でも書きましたが、飼い主が家に帰る前から犬はそわそわして玄関で待っていたりします。
ある調査会社では「愛犬が飼い主の帰りを察知しているか?」というアンケートをしたところ、303人中258人の約85%が飼い主の帰りを察知しているというデータがあるほど。
理由は以下です。
・優れた嗅覚
・優れた聴覚
・正確な体内時計
・第6感
ではひとつずつ見てみましょう。
【優れた嗅覚】
犬の嗅覚はとても優れています。
ヒトに比べると100万倍以上とも言われています。
飼い主が帰宅する前からニオイを感知することで玄関までお迎えしているのかもしれません。
【優れた聴覚】
ヒトの可聴範囲の上限は20キロヘルツ前後、犬は65キロヘルツまで聞こえると言われています。
また、可聴音域はヒトでは20~2万ヘルツの範囲、犬は最大で5万ヘルツまでの音を聞くことができると言われています。
さらに犬は遠く離れた音を聞くことができるのですが、その距離は1㎞以上とも言われています。
【正確な体内時計】
体内時計とはヒトには1日周期でリズムを刻む「体内時計」が備わっており、意識しなくても日中はカラダと心が活動状態にあって、夜間は休息状態に切り替わります。
犬はこの体内時計が正確なことから、家族がいつも何時ころに帰宅するか感覚的に把握していると言われています。
【第6感によるもの】
第6感とは味覚・嗅覚・視覚・聴覚・触角の5感以外の感覚で微弱な電場などの感知能力のことを言います。
もともとヒトよりこの感覚に優れていると言われています。
ヒトには見えない何かに向かって吠えたりしているのを見たことないですか?
そういう感覚にも優れていると言われています。
【まとめ】
犬にはヒトに比べて優れた能力がたくさんある。
(視力や味覚など劣る部分もある)
調査会社のアンケート結果では、全体の約85%が飼い主の帰りを察知しているというデータがある。
基本的にはもともと備わっている能力であると思われる。
ただし、中には察知しないという声もあるが、トレーニング次第ではその能力を引き出すことは可能。
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このアカウントは元トリマーで登録販売者資格者でヒト向けに医薬品、サプリメント、化粧品を販売しているロコミナの開発者が「ヒト(飼い主)の健康がペット(愛犬・愛猫)の健康に繋がる」をテーマに発信しています。
※たまにインスタでプライベートも投稿します😌
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