犬猫の気象病とは!?

以前ヒト向けに気象病についての記事を書きましたが、実は犬猫も気圧などの影響を受けるんです。
今まで皆さんの愛犬愛猫は天気が悪い日に元気がない、体調が悪いことはなかったでしょうか?
今回は「犬猫の気象病とは!?」について書きました。

【もくじ】

・気象病とは
・気象病の症状(ヒト)
・気象病の症状(犬・猫)
・予防法
・まとめ

ではひとつずつ見ていきましょう!

【気象病とは】
気象病は気圧の変化や寒暖差、湿度により、自律神経が乱れることで身体に不調をきたす病気のひとつです。
特に、気圧の変化による影響がとても大きいと言われていて、その中でも“気圧が低下するとき”に症状が出やすいと言われています。

【気象病の症状(ヒト)】
雨が降る前に頭痛が起こる、雨の日は必ず下痢をするなどがあれば、気圧の高低差が影響していると言われています。
その他にもめまい症、うつ病、腰痛、肩こり、神経痛、じんましんなどの持病が悪化することもあります。
自律神経系のバランスの乱れがストレスとなって様々な疾患を引き起こすと言われています。

【気象病の症状(犬・猫)】
身体の作りが似ているので、現れる症状はヒトも犬も猫も似ています。
元気がなくなる、食欲がなくなる、関節の痛み、下痢、便秘、頭痛、アレルギー症状の悪化など。
ただし、てんかんや水頭症、肺水腫などの持病のある犬は発作が出やすいので注意が必要です。

【予防法】
犬や猫はヒトに比べて自然のチカラの影響を受けやすいです。
特に最近の気温の急激な変化に犬猫はとても敏感に感じています。
犬猫もヒトと同じように、バランスの摂れた食事、質の良い睡眠、お部屋の湿度温度管理、ストレス軽減がとても大切です。
自律神経のバランスの維持をするためにも腸活がおすすめです。

【まとめ】
ヒトと同じように、犬も猫も気圧の影響を受けやすい。
特に犬猫は自然の影響を敏感に感じやすい。
てんかんや水頭症、肺水腫などの持病のある犬は発作が出やすく注意が必要。
犬猫もヒトと同じように、ストレスを減らして、バランスの摂れた食事、質の良い睡眠、お部屋の湿度温度管理が大切。

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このアカウントは元トリマーで登録販売者資格者でヒト向けに医薬品、サプリメント、化粧品を販売しているロコミナの開発者が「ヒト(飼い主)の健康がペット(愛犬・愛猫)の健康に繋がる」をテーマに発信しています。

※たまにインスタでプライベートも投稿します😌
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