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わたしたちの毎日は誰かの未来(かもね)
GEマガジンをつくりたいと思った経緯、と書いていきたいことを、みちこ個人視点で書いてみます。なぜ、書くかは↓を読んでいただけたら嬉しいです。
言語化をしていこうと思った経緯
最初は、水Pにホームページ改修の際にnote使えるかしら?と軽めな相談でお邪魔したこと(2019年6月)。noteの機能は誰でも使えそうですばらしく、かつ水Pはどんなネタでも「いい」「すてき」と褒めてくれるので調子に乗ったところも多少あります。
ほんと、これ。
— かないみちこ (@rocogirl_jp) June 20, 2019
昨日水Pと話してたのもここ。
オウンドメディア‼️と気負わず、
良かったなあ、ダメだったなあということを言語化することを続けたら、私達の得意なこととかが見えてきた。
くらいになったら、ちょっと嬉しい。 https://t.co/jksePpCz9C
次に、エンタメブートキャンプで竹村さんのお話を聞いたこと(2019年7月)。
竹村俊助 @tshun423 さん!!
— かないみちこ (@rocogirl_jp) July 2, 2019
久しぶりにリアル会に参加していますー。パイセン痩せたなー。
私が最初に竹村さんを知ったのは「ぼくらの仮説が世界をつくる」byサディでした。#エンタメブートキャンプ
(続 pic.twitter.com/nqYTNyfBPr
2016年3月に「ぼくらの仮説が世界をつくる」を読んでいて、サディはもちろん、竹村さんに会いたいと思っていたんです、ずっと。その理由は竹村さんが編集されている本はどれもいつも「私が今知りたいことど真ん中」だったからです。
ぼくは今後、経営者に編集者がつく時代が来るんじゃないかと思ってる。顧問弁護士、顧問税理士みたいな感じで、顧問編集者がつく。仕事は広報に似ると思うけど、決定的に違うのが「社外の目」であるところ。情報を発信する側ではなく、受け取る側から見てディレクションできる存在が必要になると思う。
— 竹村俊助/編集者 (@tshun423) June 24, 2019
経営者(広報)はこんな発信をするといいと思う。
— 竹村俊助/編集者 (@tshun423) March 13, 2019
①会社をつくろうと思ったきっかけ
②会社をつくってからいちばん苦労したこと
③軌道に乗ったブレイクスルーなできごと
④商品やサービスの誕生秘話
⑤これからこういう世界を実現させたい
キーワードは右脳、体温、感情。人の顔が見える発信を。
まずは、その熱量を言語化することにチャレンジすることが大事。おしらせ・インフォメーションではなく、会社のことを書くと決めました。
その際に私1人が書き手で編集長では、「人の顔が見える」「体温が感じられる」内容にはならなくなりそうだなあと感じ、2019年10月自社ホームページ改修する際に、noteプロジェクトの構想をメンバー全員に説明し、実行していくことにしました。
最後に、中村さんとの出会い(2019年11月)。
中村さんとは前職(DeNA)で同時期に働いていたのですが事業部が異なっていたため、同僚であった認識はお互いになく、「Phython講座講師」を探していたところ、双方を知る同僚がつないでくれたことがきっかけで出会いました。2回くらい話をして、伴走役としてご一緒していただくことになりました。
●中村さんに依頼する理由
1:社内の体験談をnoteに書くきっかけとして、日々当たり前のこととして感じていることが、外部の目線から見ると「新しい体験・経験」であると発見しやすいこと
2:リアルな体験談をチームの記録として書き出すきっかけづくり(私たちの習慣にしたい)
3:中村さんと本スキームを事業化したい
●なぜ、中村さんにお願いするのか?
1:ライター=文章を書く前に、なにが「ネタ」になるのか?というキーワードを見つける所から伴走してくれること
2:私が常々話している「70代まで収入を得られる会社になりたい」「個々人の事情を内包しながら仕事を続けていきたい」という働くことのベースコンセプトが共通にあること
3:話していて共感するキーワードが多く出現する=馬があう
ほんと、これ。
— かないみちこ (@rocogirl_jp) November 8, 2019
でも、ここを自ら明確にするには伴走者が必要だと思う。自らにとっての日常は、届けたい人にとっての一次情報であることに気づかないから。経営者や組織に対する編集者が必要。 https://t.co/Z7bqHIBY0o
(怖いけど)わたしが読みたいものを書く
「わたしたちの毎日の七転八起は、誰かの未来かもしれないし。」という思いに至ったのは、ひろのぶさんの「読みたいことを書けばいい」に背中を押されたところが大きい。
読みたいことを書けばいい。
— かないみちこ (@rocogirl_jp) September 29, 2019
を読み、自分の経験を書いてみた。
はじめは恥ずかしさが強かったけど、
書き上げてみると、
それが起きて感じたことを
自分のために書いた気がする。
が、披露するのはもう少し先送り。
感情ダダ漏れの
ラブレターみたいだからw pic.twitter.com/SrsgcXs0s5
●リアル感を出していきたい。良いか悪いかは別。
今のリアルな出来事や感情を書きたいし読みたいから、良い悪いという判断は不要。私がリーダーやってると、つまんないものになりそうだから、第三者である中村さんの目線をプラスすると決めました。
原体験談をリアルに書くことへチャレンジ。何を書いてもいい。でも、何を書くのが面白いか・書きたいかも、自分自身だとわからない。
そこを中村さんの視点で、それ!って言ってもらう感じにしたい。
●GEメンバーのプロフィールを出しただけで採用応募が格段に増えた
これまたすごいなあと感じていますが、自社HPにメンバープロフィールを出した後、案件のご相談、採用応募が増えました(ありがとうございます)。この先、メンバーが書くnote記事を読んでくださった方とコラボレーションしていくことが増えると、「どんな人が働いているのか」はもちろんのこと、カルチャー・文脈=大切にしていることが近しい人との出会いが増えるような気がしています。書き手のひとりとしてわたしも熱量を書きつづっていきます。
【まとめ】みちこの気持ち:infomationは不要。今のリアルな出来事や感情、空気感=LawDataを嘘偽りなく書くことで、チームメンバーのお互いが少しずつでもわかったらいいな。役割や拠点が異なる私たちにとって「雑談がわりのラブレター」。わたしたちの毎日の七転八起は、誰かの未来かもしれないし。
「 #オーエンズ 」というハッシュタグをつけてくださったnoteの投稿は、 一つ一つ大切に、すべて目を通すつもりです。
わたしたち一人一人が
「(あなたの)成長エンジン」であり、
「(あなたを)応援する人たち」
になりたいと思っています。
●BGM at the time of writing 「A Night at the Opera」 Qをみて以来、繰り返し聞いています。 https://open.spotify.com/album/75eP8LZolyNBpqIRyB5pvB?si=UaFfen2tQS2oF3zIbZgzAQ
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