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"わざわざ"会って話すことは贅沢の極み

年末に向かって、懐かしい人・新しい人に会える機会が増えていきます。 私にとって「会って話すこと」は、単純に楽しい時間でありつつも、自分自身の思いを再確認する瞬間にもなっているなあと感じています。

(Special Thanks:沼田さん、知花、ひろちゃん、きのさん、手嶋さん)

リアルに会うことでわかること

まずは相手がご機嫌かどうか、楽しそうにしていると単純に嬉しいです。 クライアントでも、友達でも、後輩でも相手が誰であっても。

初対面でない限りは、無意識に前回会った時から今までの関係性や、相手に起きた出来事なんかを聞いて、前回よりも良い調子なのか悪い調子なのか、を考えます。

ビデオチャットも「同じ時間を共有している」という意味では同じ。それでも、察することは難しく、自己申告を求めてしまうケースが多い気がしています(詳しくは11/26のnoteへ)

会って話すとわかることは多くあり、それをわざわざ口に出さなくても、感じていくことで関係性は積み上げられていくと思います。

わざわざ行く・来るという関係とは?

12月に入ると、"年末だから"という言い訳をつけて、いろんな人と会って話すことが増えます。

私にとって、いつのまにか会って話すという行為には、「わざわざ」という形容詞がぴったり来るようになりました。

相手の時間もいただくことになるし、何よりたいていご飯食べたり、お茶したり、費用もかかってくる。それでも、お互いに会いたいと思う関係が続いているというのは本当に喜ばしいこと、贅沢なこと。

前職でショッピングモールを担当していた時にお会いした数多くの経営者の皆さんは、地方在住で「コトを起こしている」方々だったこともあり、皆さんフットワーク軽く、会いたい人には逢いに行く姿勢を貫く人たちでした。

この皆さんとやり取りした1年半の間に、私が会って話すことが特別なことなのだと強く認識したように思います。

ビジネスの面において、会って話すことは敬遠されがちになっていますが、私はお互いに行き来できる関係性があることは、信頼の第一歩なのだと信じています。

わざわざ時間をとって会って話す行為こそが、
好意の現れであり、信頼の証だと思うから。

スケジュールが合わない時は会わなくていい時

私のメンターの言葉です。

会って話すのは、時間も費用もかかるけれど、「わざわざ」時間をとるからこそ、スケジュールが合わないならやめようという潔い言葉です。

この言葉を言われた時は寂しく感じましたが、
「今じゃない。会うべき時がきっと来る」という意味と捉えました。

逆を返すと、「会うべき時はすぐに予定が立つ」ということでもあります。
この言葉を聞いてから、友達との約束もビジネスでのアポイントも「今この時!」にはその機会がやってきているように感じています。

私が会いたいと思い、相手もそう思ってくれていて、スケジュールがパチっと合う人こそ、会うべき人であることは間違いない。特にスケジュールがあうことは本当に貴重。

贅沢なことだからこそ、一回一回を大切にしていきたいと思っています。

最後まで読んでいただいてありがとうございました。「 #オーエンズ 」というハッシュタグをつけてくださったnoteの投稿は、 一つ一つ大切に、すべて目を通すつもりです。

わたしたち一人一人が
「(あなたの)成長エンジン」であり、
「(あなたを)応援する人たち」
になりたいと思っています。

●BGM at the time of writing
Panic! At The Disco - Into the Unknown (From "Frozen 2")
https://youtu.be/jp-CVYGEsjg

2020/5/1~ 舞台芸術を未来に繋ぐ基金=Mirai Performing Arts Fund への寄付とさせていただきます😃