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CBC賞って当てた事ないかもしれない。

私が競馬始めた頃はこのレース6月中京でやる別定G2でした。
いつのまにやら暮れに回され、また6月に戻ったらハンデG3となり、サマースプリントシリーズになって7月開催となった。中京重賞ならではのご都合開催レース。
昨年と今年は小倉1200mとなり、傾向もクソもない。
調子よい馬で小倉適正さえ見りゃいいんかなぁ?

今日(前日)の1勝クラスの1200mで1.07.0という昨年同様このクラスでは早すぎる時計が出ており、1.06.台は必至だろう。
スタート直後から下り坂とスパイラルカーブでスピードが緩まず、開幕週のコンディションも手伝い前圧倒的有利。1.2列目で決着というのもあり得るだろう。
後ろからの馬はノーチャンス。


◎ 3枠5番 テイエムスパーダ 栗東・五十嵐
牝3 48.0 今村聖奈
軽いねー48kg軽すぎるねー
そして破竹の勢いで平場で勝ちを重ねている女性ルーキー今村聖奈ってのもいいねー
前走の阪神1200mが1.07.9ていうのも開催1番時計だし、小倉は2歳時に好走している。
その2歳時フェニックス賞で0.1差の2着だったが、その勝馬は先日函館SSを50kgで快勝しスプリンターSを狙うナムラクレア。
ナムラクレアがG1級かは兎も角、重賞級の馬との差が少ない競馬をしている時点で素質は高い事は証明している。
あとは相手関係がどうかだけ。
ここで今村の重賞初騎乗初勝利を見たい所。

○8枠17番 ファストフォース 栗東・西村
牡6 56.0 松山
昨年スーパーレコードで後のG1馬ピクシーナイトに52.0kgのハンデも相まって勝利した。その後同じ小倉1200mの北九州記念は55.0でヨカヨカの2着。
以降OP、重賞では家賃が高いレースが続いたが、前走G1高松宮記念では9着ながら1着から0.3差なら巻き返しの布石は出来た。
実績から夏に調子を上げている事と、小倉成績が示す通り今年も馬券内には抑えたい。
来るならここか北九州記念だろう。
父ロードカナロアは小倉では鬼な上に、母の父はサクラバクシンオー。
ここが合わないはずはない。

▲ 8枠15番 スティクス 栗東・武幸
牝4 52.0 幸
昨年の同レース前日の1勝クラスを1.06.9という破格タイムで逃げ切った牝馬。
戦績から逃げの手に出ないと脆い面があるが、時計の早い馬場での逃げに定評があり、ここもすんなり先頭を奪えれば、そのまま残る可能性を感じる。
OPに上がって3戦凡走が続くも得意コースで他が行きたがらないのであれば大チャンス。
父ロードカナロアはスピード競馬に向いている。

△ 6枠11番 カリボール 栗東・須貝
牡6 54.0 西村淳
中距離を中心に使われてきたが、昨年から短距離にシフトチェンジ。
前走阪神1200mをクビ差ながら勝ってOP入り。
父ジャスタウェイにはこのコース距離があまり合うように思えないが、母の父はサクラバクシンオー。
斤量的にも有利さはあるので抑えておきたい1頭

△ 5枠9番 ロードベイリーフ 栗東・森田
牡5 54.0 和田竜
2年前の同レースを制したラブカンプーと同じ厩舎、同じ臨戦過程(前走韋駄天S)。
重賞で頭打ちな成績の所、前走OP直千では2着は良い刺激になったかもしれない。
斤量的な面程度しか有利な点はないが、紐に入ればいいな程度の希望的観測での印。


△ 1枠2番 アネゴハダ 栗東・佐々木
牝3 49.0 藤懸
ナムラクレアが勝った小倉2歳Sの3着馬で、フィリーズレビュー3着時テイエムスパーダとは対戦があり先着している。その後出走権利を取得した桜花賞では15着と大きく敗退。
おそらくマイルがこの馬には長いのだろう。
前走2勝クラス東京1400mを1.20.1で2着に0.5差つける快勝してここへ出てきた。
何より49kgで出走できる事から人気を集めている。
鞍上は酒井の予定だったが、先々週の落馬故障の為、藤懸が担う事に。
不安要素は小倉2歳S以来の1200m。経験が少ない上に母系欧州牝系にキズナとなると血統的にも短いように思える。
キズナは牡馬だと非根幹距離のスペシャリストが多いが、牝馬は総じてスピード能力に長けているも、1400〜マイルくらいがベストだが、1200mもこなせない事もないという程度。
1番人気であるなら嫌ってもいいように思える。

3連単フォーメーション
1着 5.15.17.
2着 2.5.15.17.
3着 2.5.9.11.15.17
36点

ここで今村が勝つような事あったら、私きっとファンになって追いかけちゃうかも

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