脳がバグる 兄さん達編
大好きな兄さん達
時を超えて。前京都時代(89-98年)の元クライアント様のMさんと元上司のKさん。当時からプライベートのお付き合いもあり、今でも可愛がってもらっています。
Mさんが6月末「7月末に京都に来るから、会おう!」と。社交辞令だと思ったのですが本当に会えました。「もう一人呼んであるから♪」。やっぱりKさん登場(笑)。
一緒に仕事をしたのは25年以上前
ずっとお付き合いがあるというのは、ほとんど奇跡。Mさんはチャーミングな方、Liveに一緒に行ったり。Kさんは賢く人生を楽しんでいる方、ご自宅に呼んでいただいたり。
二人とも年齢は一回り離れていますけど、ロールモデル。
当時の仕事はビジネス的にも大成功で、デザイン賞もたくさんいただきました。でも三名で会うと昔の仕事の話はまずしません。今と未来の話を。それが楽しいんです。
祇園の焼鳥屋とBar
岡崎のギャラリーで待ち合わせた後、ちゃっと祇園行きました。楽しくてしゃべり過ぎて、お任せコースに追いつかない(笑)。包んで帰りました。「祇園の顔」の方と偶然出会い、ご一緒にMさんとBarで一献。
Mさん、涙の甲子園
「EaglesのLiveが甲子園であるんだけど行く?」
「何か適当にミーティング入れておくから、そっから行こ(本社大阪)」
ところがミーティングが盛り上がって話が長い。たまらず…。
「今何時ですか?」
「あああああー!」
大急ぎで行ったのですが、最初の曲、Hotel Californiaの最後のパート「ジャジャジャジャ♪」 (涙)。復活Liveだからこそ1曲目重要なのにー!
Mさん、仕事に対する情熱は尊敬しますが、甲子園の件は一生恨みます。ということで一生、お付き合いお願いいたします(笑)。
Kさん、10年で儲かりました?
「最初の5年は給料泥棒や、10年やれや!」
GK京都はきっちり10年やりました。やりきったので転職しました。
ぼくは「扱いにくい」社員だったようで、何回か上司が変わっています。でも面倒を見てくれたKさんのお陰で何とか。日本IBMに転職を決めた時、最初に相談したのは当時の上司であるKさんでした。
「お前の人生や、好きにせえ。せやけど大変な所に行くなあ…」
「心配せんでエエ。お前はワシの最高傑作や。何とかなる!」
Kさん、あなたの言う通り何とかなりました。でも人には理解できないような努力もしました。ということで一生、お付き合いお願いいたします(笑)。
ぼくが京都のカフェのオーナーになるまで 931
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