脳がバグる コーヒー豆編
ミルクコーヒーを注文
「ブルンジある?」。「ないです、しばらく入ってこなさそう」。真面目に焙煎もしている店ですから、少し悔しそう。「今日は何があるの?」。「深煎りは…中煎りは…」。「ふーん。ではミルクコーヒー」。「ええ(笑)!」。
何でも美味しいお店なので、たまにはフック(笑)。そこのミルクコーヒーは丁寧なつくり方で、そのスタイルは初めて観ました。
ミルクの中にコーヒー豆を入れてゆっくり煮だすんです。その後にコーヒーと合わせて、完成。人気メニュー。美味しい~♪
深煎りと中煎りにあれ?
「ん…?深煎りと中煎り、もう一度言ってみて」。
「深煎りは『ダ』で終わり、中煎りは『ア』で終わる」。「ああー!」
名古屋の言葉とコーヒー文化
素敵な女性のお客様たちも喜んでいました。そこから話が弾み、思わず長居。同じ愛知県出身の方がいたので、名古屋弁講座をやってみたり。
「えりゃー・どえりゃー・もえらげにゃー」は何かとか。本当は「えらい」だとか。「えらい」は「疲れた」の意味もあるとか。平野家の出身地の常滑では「やっとかめだなも」と普通に言うとか。
名古屋のコーヒー文化も素晴らしいんです。モーニング。コーヒー・トースト・ゆで卵・サラダ・おかき、80年代当時は250円でした。まさか、あのド田舎のコメダ珈琲が!色々理解できないことが多すぎます(笑)。
ぼくが京都のカフェのオーナーになるまで 932
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