無料でmacのカーソルを変更する方法[2021年]

こんにちは。これは、「死ぬほどやる気の出ない在宅ワークでせめてマウスカーソルだけでも推しに変えてやる気を出そう」と思い作ったものです。

windowsだと簡単に変えられるけど、macだとちょっと面倒なので自分向けの備忘録として残しています。不明瞭でしたら申し訳ない。コメントなどで質問していただければ分かる範囲でお答えします。

手順1画像の用意

自分で書くなり、どこかから拾ってくるなりしてカーソルにしたい画像を用意します。カーソルでよくあるドットにする必要はありません。好きな大きさの好きなものを。ただサイズは48×48が一番使いやすいかもしれません。拡張子はpngで。

gifをカーソルにしたい場合は、下にあるように縦長の一つの画像にしてください。これは6枚動かしたい用(48×288)。数字は一番目、二番目の意味です...もちろん増やしても減らしても大丈夫。

画像2

手順2 mousecapeをダウンロード

上のリンクからMousecape_1813.zipをダウンロードします。もちろん無料です。

開くとシンプルな画面が表示されるので、上のfileからnew capeを選択。そうすると何か表示されると思うので、クリックしてeditを選択。自分が分かるようにnameとauthorを変更します。ここではtestと名付けてあります。一番下のretinaにもチェック。

画像2

左下の+をクリックすると上の画像のような画面が表示されます。

typeというのは、そのカーソルがどの場面で表示されるかを決めるものです。私はarrow, busy, iBeam, pointing, waitの5つを選択していますが、お好みで。arrowさえあれば大丈夫なの、か...?多分。

framesframe durationはカーソルを動かしたい人向けなので、後ほど説明します。

hot spot はマウスが機能する座標をするものです。{8,8}を使っている人が多いみたいです。赤い点で表示されるので、お好みの場所で調節してください。

sizeは下の1×と書かれた正方形に画像をドラッグすると自動的に画像のサイズが表示されます。

手順3-A 静止画の場合

というわけで、静止画の場合は×1と書かれた正方形に画像をドラッグし、hot spotを調整するだけ。

あとは閉じるをクリックする際にsaveを選択し、最初の画面に戻ったところでcmd+enter(もしくは普通にapplyを選択)すれば完了〜!

手順3-B 動かしたい場合

動かしたい場合もそこまで複雑ではありません。typeやhotspotの調整は静止画の場合と同様です。

縦長の画像を静止画と同じように×1と書かれた正方形にドラッグします。

framesは動かしたい枚数の事なので、6枚動かしたい場合は6。

frame durationは画像を動かす速さのことです。試しに0.5にしたらすごく早くなりました。大抵1のままで大丈夫だと思います。

注意点としては、時々sizeがうまく適応しないので、縦長サイズ(この場合は{48×288})ではなくカーソル自体のサイズ(この場合の{48,48})であることを確認してください。

あとは閉じるをクリックする際にsaveを選択し、最初の画面に戻ったところでcmd+enter(もしくは普通にapplyを選択)すれば、動くカーソル完了〜!

注意点

以上、とっても簡単なカーソルの変え方でした。

注意点としては、いくら在宅とはいえ会議などで画面共有する際に変なカーソルにしていると恥ずかしい思いをするので気をつけてください。


おしまい!








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