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フリーランスがチームを組んだら単独ではムリだった大型案件を何件受注できるのか?#私の働き方実験 #中間報告書

■実験のタイトル

「フリーランスがチームを組んだら単独ではムリだった大型案件を何件受注できるのか?」

■実験の目的と背景

一人でできることには限界があります。知識もスキルも経験も、そして一番は時間は1日24時間しかないということ。
でも、各専門のフリーランスとチームを組めば、一企業のような動き方ができるのではないかと思い、実験します。

会社を設立して1年目のとき、一人で仕事を回すことに限界を感じていました。
2年目に未経験のパートを10名採用し、育成し、タスクを振り分けることをしていましたが、失敗しました・・・。

育成に時間がかかり、仕事をふってもフォローしないといけない状況。
納品するにしても、ケツを自分でふかなくてはいけない・・。

結果、納品が遅れ、請求サイクルが遅くなり、かつ自分自身が疲弊してしまいました。

3年目、4年目は少数精鋭にし、回るようになりましたが、未経験者を採用するよりも「できるフリーランスと組んだほうが早い」という結論にいたりました。

もともと地元では、フリーランスとチームを組んでプロジェクト単位で仕事をしていました。

この企画では「チームを組んでプロジェクトを完結させる」仕事の進め方、マネジメント、コミュニケーションスキルをブラッシュアップさせたいと思い実験します。

会社組織とは違う組織形態で仕事を進めていくノウハウを固めていきます。

■活動の概要

自分にはない強み、経験、スキルをもったフリーランスとチームを組み案件を獲得します。

上記を実現させるためには、3つの立場で考える必要があると考えます。
①クライアントの立場
②チームを組むフリーランスの立場
③自分自身

①クライアントの立場

クライアントがランサーに発注するのは課題を解決したいからであって、スキルや商品、サービスが欲しいわけではないと思います。
私もやりがちですが「こんなことができるから、これを売ろう」では、自分目線で、売り込みになってしまいます。
クライアントが本当に解決したい課題は何か、真の問題はなんなのか。
これを汲み取ったうえで、提案していく必要があると考えます。
まずは、お付き合いしたいクライアントのニーズを把握する調査が必要だと思います。

②チームを組むフリーランスの立場

チームで仕事をするには、自分は組みたい相手なのか?
選ばれる存在になれるのか?
ここを意識する必要があると考えます。
仕事ができても「コイツと組みたくないなー」と思われたら一匹オオカミになってしまいます。

群れないオオカミはかっこいいし、クールだと思いますが、一人でできないことを成し遂げるのがチームなので、ここかスキルや経験、知識の有無よりも人間性が重要な気がします。

どんな価値を提供できる人なのか?
これは発信しないと相手に伝わらないため、しっかりと相手目線で自分が提供できる価値をnoteやtwitterで発信していきます。

相手の良いところを見つけること、尊重すること、気遣うことを意識します。
人間性を磨くように努力します!

③自分自身

雇われない働き方、自分の人生は自分でコントロールしたくてフリーランスになったのに、まるで会社勤めのような感覚に陥ったら心と身体が疲弊してしまいます。
ワクワクすること、楽しめること、成長につながることができるように自分自身も変化していこうと思います。

■実験の測定方法

チームを組むメリットは、自分ができなくても仲間のリソースを掛け算して提供できなかった価値を高めることだと思います。

測定方法
・大型案件の問合せ:大型案件の定義は100万円以上
・大型案件の受注数
・大型案件の累計売上

この3つを6カ月間で実現します。

■スケジュール・進め方

6月ー7月:チームを組みスキルパッケージを作成
8月ー10月:営業活動
11月:レポート作成

◆中間報告時点での気づき

リソースを確保できず、ぜんぜんできていません・・・。
後半、リソースを確保して挑戦したいと思います。

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