ボードゲーム「KeyForge」 用語集
オンライン プレイ環境
日本から接続するとやや重いので、操作に注意
ルール概要
NLRさん執筆のブログが分かりやすいです。
※ここから下の記事は、NLRさんの記事を読んだものとして、いざプレイしようとしたときに必要となる補足的な知識について執筆しています。
ルール(公式/英語)
初めての場合、このウェブサイトから始めることをおすすめします。
PnPで遊べるデッキ4つとクイックスタートガイドが掲載されています。
用語集
ゲームの流れと基本的なルールを頭に入れたら、あとはカードテキストが読めるようになれば十分に遊べます。KeyForge特有の単語は下記の通り。
(英語クイックリファレンス付録の用語集等から、初級者にとって必要な概念等を抽出して和訳したものです。TCGによくある"厳密な書き方"を避けて平易に書いていますので、中級者以上の方はリファレンスを参照して下さい。)
カードアイコン
カード左上に、場に出した時のボーナスがアイコンで表記されています。
Amber
ストックからAmberを入手します。
Capture
相手の所有するAmberを、自分のクリーチャーの上に置きます。
※クリーチャーの上にあるAmberは誰の所有物でもありません。
※Amberがあるクリーチャーが場を離れるとき、そのAmberは相手のものになります。
Damage
クリーチャー1体にダメージを与えます。
Draw
カードを引きます。
このゲームは下記4種類のカードで構成されています。
Creature(クリーチャー)
Action(アクション)
Artifact(アーティファクト)
Upgrade(アップグレード)
クリーチャーの場合、上図矢印が示す2つのパラメータを持っています。
Power(体力かつ攻撃力)
Armor(ダメージを受けるときいつでも、この値だけダメージ軽減)
(また、上図中央にある[DINOSAUR・SOLDIER]という表記はTraits(種族/特性)と呼ばれています。)
カードの使用
場に出ているReady(準備/縦表示)状態のクリーチャーは下記のいずれかを行えます。その後、Exhaust(疲弊/横表示)状態となります。
Fight(戦闘)
指定する1体の相手クリーチャーに、攻撃力分のダメージを与えるとともに、相手から反撃ダメージを受けます。
※[Fight:]と記載があるカードの効果は、この時に追加で発動します。
Reap(収穫)
ストックからAmberを1つ入手します。
※[Reap:]と記載があるカードの効果は、この時に追加で発動します。
Action
カードに記載がある場合だけ、FightやReapの代わりに発動できます。
カードテキスト
その他、カードを読むときに必要となる概念です。
必要に応じて参照してください。(抜粋/A-Z順)
ARCHIVE(アーカイブ)
アーカイブと呼ばれる自分だけが確認できるエリアにカードを追加します。
アーカイブにあるカードは、ターンごと、アクティブにするHouseを選択した後に、その全てを手札に加えることができます。
(特に指定がない場合、カードは手札からアーカイブします。)
CHAIN, CHAINS(チェイン)
プレイヤーがチェインを獲得した場合、そのプレイヤーは獲得したチェインの数だけチェイントラッカー(下図)を増加させます。
プレーヤーは手札をドローするとき、現在のチェイントラッカーの位置に応じて通常よりドロー時のカード補充枚数が少なくなります。
※チェイントラッカーはドローフェイズごとを1つ減少します。(チェインによる補充枚数減少の影響を受けていない場合を除く)
ELUSIVE(神出鬼没)
各ターンに初めてAttackされたとき、そのクリーチャーはパワーによるダメージを受けないし、反撃ダメージを与えることもありません。
ENHANCE(強化/改良)
ENHANCEに示されているボーナスアイコンが、AIによるデッキ構築時にランダムな他のカードに付与されたことを示しています。
(プレイしているとき、ENHANCE能力そのものが、何らかの効果を発動することはありません。)
ENRAGE(激怒/激昂)
ENRAGE状態のクリーチャーを使うときは、可能ならFightしなければならなくなります。FightすることでENRAGE状態は解除されます。(ENRAGE状態のクリーチャーには下記トークンが配置されます。)
EXALT(称賛/賞揚)
Exaltされたクリーチャーの上に、ストックからAmberが1個置かれます。
FLANK(側面)
Battlefield(戦場)に並ぶクリーチャーの右端と左端のこと。
GIGANTIC CREATURES(巨大クリーチャー)
Gigantic creatures are rare creatures that are spread out over 2 cards, with one card containing the creature’s text box and the other its art. In order to play a gigantic creature, a player must have both halves of the creature in hand, and play those cards together as a single creature. While in play, a gigantic creature is treated as a single creature for the purposes of all card and game effects.(未プレイなので検証後、和訳・修正予定)
OMNI(オムニ/ラテン語:すべての)
「Omni:」の能力は、現在アクティブなHouseでなくても起動できます。
STEAL(盗む)
相手の所有しているAmberを獲得します。
STUN(気絶)
クリーチャーを何もせずExhaust状態にすることでSTUN状態を解消しない限り、Exhaust状態を伴う動作を行うことができなくなります。
※Exhaustを必要としないクリーチャーの能力は、STUN状態でも有効です。
※STUN状態のクリーチャーが攻撃された時も、反撃ダメージを与えます。
(STUN状態のクリーチャーには下記トークンが配置されます。)
WARD(保護)
WARD状態のクリーチャーがダメージを受けるかプレイエリアを離れる場合、代わりにWARDトークンを取り除きます。
(WARD状態のクリーチャーには上記トークンが配置されます。)