[日記]関西弁に思いを馳せて

久しぶりに吉本新喜劇をテレビで見たら、もう何もかもがガチャガチャしまくっていて、つい最後まで見入ってしまった。いつ見ても変わらない美味しさ。

邪魔するで、邪魔するなら帰って、あいよ〜の常套句、もう絶対そう言うと分かっているのになんで毎回笑わろてまうんやろ。

大阪に帰省。悠々自適。一人暮らし中には感じない生活音がちょっと耳に響くけど、このうるささもまた良い。

職場では関西弁を封印して標準語で話すようにしている。が、この前ちょっと気が緩み、テキトーに喋ったあと、関西人の伝家の宝刀「知らんけど」を解き放ってしまった。

「関西の人って本当に「知らんけど」って言うんですね！」「先生が言っちゃだめでしょw」と生徒に笑われてしまいました。

今年の正月に帰省した時、関西弁モードで過ごしている時に保護者から電話がかかってきて急遽標準語で話した。

横で聞いていた家族が「バイリンガルやなぁ」と言った。なるほど確かに、明らかに脳のどこかのスイッチを切り替えて違う言語を話している感じがあった。でもとりあえずバイリンガルではないよ。

今日はiPhoneに入っている音楽を整理した。長年聞いていないのにずっと入れっぱなしのもの、サブスクで気楽に聞けるものは、今までありがとうの意味を込めて消した。容量がすごく空いた。

3年前から変化のない自室の本棚を見て、ちょっと趣味が悪いなと思ったり、はよ売りに行けよっていう本があったり、読もうと思ってまだ読んでない本があったり、カッコつけて買った古本があったりしました。

彼氏とびっくりドンキーに行った。びっくりドンキーのハンバーグって和食と洋食どっちの部類なんやろうね、と話しながら、彼氏は麻婆豆腐ソースの味を、私はチーズダッカルビ風のやつを注文。もう中華かもしれないし韓国料理でもあるかもしれない。バイリンガルどころじゃなかったです。

実家は毎日、西日が強い。