金言が金色なことに気づいた話
これ昔「かねごん」って読んでた。
金言、というか名言、というかよく言われる話
例えば「何事にも感謝の心を持ちなさい」とか。
こういうのって意味がわかると
ほんとに意味がわかるんだなあと思ったよね〜
言ってる意味がわからない?説明しましょう。
まずは例えばの「感謝」から
トリコって漫画にそういう師匠いたよね
最近実感した。「感謝する」ことの大事さ、
というか……幸せさ?
幸せだな〜と脳内花畑してる時、
自分を取り囲む周りの人々の優しさや
生まれた境遇がどれだけ恵まれたものかっていう
ことに自然と思考が行き着いて、
最終的に「ウワー……ありがてぇ……」ってなることに気づいた。
別に普段からもありがとうと思うことはあるんだけど、言うなれば「なんという僥倖」。
んで、これが所謂「感謝の心を持ちなさい」の
本質なんだな、って思ったんだよね。
これ説明難しいね
感謝の心を持ちなさいって、
感謝する→幸せになる
みたいな印象あるけどそんな簡単じゃなくて、
幸せ
→幸せな理由を考える
→今あるものが幸せの理由
→今あるものの有り難さに気づく
→感謝する
→今あるものに感謝する人は幸せなことが多い
が先に来ると思います。先かは分からんけど
で何で感謝の気持ちを持ちなさいって言われるかと言うと、
「今色々あるのにその幸せに気づいていない人」に幸せを確認させて幸せにしようとしてるんじゃないかな、って私は考えた。
幸せにしようとするって凄い言葉だね。
色々いいものを持っているけど見えてない
→感謝の気持ちを持ちなさい
→あれやこれに感謝してみる
→色々な有難いことが身の回りにあると気づく
→幸せ
みたいな。
でもいろいろな幸せがあることに気づいていない人に「色々あるんだから感謝して!」って言うのってかなり無理があるというか……。
だって見えないものを見ろって言ってるのと一緒だし。
当たり前なことが幸せなこと
ってのに気づくのはやっぱり失った経験がある方が早いよね〜
みたいな。
よく言う話や当たり前の教訓が
最近実感として目の前に現れる。
歳をとったということでしょうか。
それならば歳をとるのも楽しいことだな
「できないって言ってるうちはできない」
うるせえ!!!、!!!!!できないからできないって言ってんだよ!!!!!!!できるやつにはわからんのです!!!!!!おれはな!!!おれはなぁ!!!!!!
ハァ……ハァ……。
フゥ……。
ま、でもそうだよね〜(手のひらドリル)
いやなんかさあ、最近文章を書いたり絵を描いたりしてて思ったんです。
「私やばいことしてない?」
やばいよ。
自分の考えをまとめたり推しの絵を描いたりして
作ることを通して人生を楽しんでる。
これ、私一生出来ないと思ってたんですよね
特にデジタルで推しの絵を描くとか、意味わかんないし。
創作者じゃん。やば(自己肯定感の上がる音)
これもひとえに先輩のおかげなんだけどね……
人といい方向に影響与えあうとかも
昔は出来ると思ってなかった……
え……幸せすぎ……??死ぬのか……???
私が作って楽しむって、意外とできるな
と思ったのは作り始めてからです。
書き、描く直前まで私は何も生み出すことはできんと思っていました。
別にクオリティはほんと低いですけど。
そもそもかけると思ってなかったわけです。
やり始めてはじめて「意外とできる」ってなったというか、
やる前にあったはずのハードルがいまやマントルよりも遥か下方、今はブラジルの誰かの創作を邪魔しているんじゃないでしょうか(邪魔)
もはやnoteとか趣味だし。
文章書くの……楽し!!!!!
絵は「上手くなりたい」が少し入っていますが
そもそも描くのが好きなので楽しい。
どんなに下手であろうと自分の手で世界に推しの絵が誕生していくさまを見ては涙しているわけです。
そうして私は最強になった。
~fin〜
え、何の話?
できないって言ってるうちはできないの話。
これも、逆、というか。
できることはできないって言わないから
やってる人はできないって言わないだけ。
これはクオリティとか評価とかは度外視して
「やるかやらないか」の話だけで考えています。
できないって言ってる人がやることから逃げてるわけじゃなくて、
本当にできないから「できない」って言ってるだけなんですよ。本当です。許して。ごめんなさい。
ま要するに「やってみれば意外とできるよ」
って話なんだけど、
やったことない事ってさあ……
ハードル高くね?
私ははじめて一人で病院や美容院を予約した時も
はじめて米炊いた時もはじめて車を運転した時も
「できるんだ……」って強く思いましたよ
そりゃできるけどさあ できると思ってないもん
だからさあ
「できないって言ってるうちはできない」も
「やればできる」も相当心強くないと
活かせない言葉だというか。
実は意外と色々できるしちょいちょい挑戦して
できたら嬉しいね、くらいで生きていこうよ(誰)。
創作のハードルが無くなった時に「できないって言ってるうちはできない」って本当なんだなあって思ったな。という話。
こういうの、どんどん増えていくんだろう。
先にも書いたように歳をとればとるほど増えると思う。その時に私が読んできた本や話してきた人たちの考えが私の人生そのものになると思うとこれからの人生がワクワクで止まらないです。
それはさすがに楽しみすぎ 最高の人生?
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