初心者はここを抑えよう!ギター奏法とフレーズ5選+1
こんにちは、ナナモカムイです!
現在編曲している曲が、2番のサビが終わりギターソロを作り終えたところです。最後のサビ前のBメロ作りに入りました。ここは、ちょっと静かな感じにしたいので、色々曲を聴いて参考にしてましたが、カッティングを入れたらどうかなって事になり、リズムを色々と思案しております。ギターアレンジは、色々な奏法でコードを引くのが主なので、奏法をまず覚えるとアレンジのアイデアも出てきやすくなりますね!
・カッティング
ブラッシングや休符でアクセントをつけて歯切れよく音を短く切る演奏方法のことです。上記楽譜では×のところをミュートする感じです。
・ブリッジミュート
ブリッジより少しネック側付近の弦の上に右手(ピッキングの手)側面を乗せるように触れ、通常のピッキング時よりも出音を抑える奏法です。 低音を強調した太く重量感のあるサウンド効果を生み出し、リフやバッキングを弾くときに用いられます。
・アルペジオ
コードの構成音を、同時に弾かず、低い方から(もしくは高い方から)順番に1音ずつ弾いて重ねる奏法のことです。
・ストローク
ピックを使ってギターの弦を、なでるように弾くことをストロークといいます。街中でアコーステックギターをジャカジャカ弾いている方がいると思いますが、それがストローク奏法ですね。
・メロディーを弾かせてみる
奏法とは違いますが、メロディーを弾かせたり、メロディーをちょっと改変してギターソロっぽくしてみたりするとギターフレーズになります。この時、スライドやチョーキング等のギター奏法を混ぜるのがベストですね!
・リフレイン
通称リフと呼ばれているものですね。同じフレーズを何度も繰り返すのでリフレインと呼ばれています。メロディーを考えるのに似ているところがありますね。カッコイイリフを作れるようになるとサイコーですよ!
・ギターの打ち込みの壁
前にも少し書かせてもらったとは思いますが、なかなか初心者にギターフレーズの打ち込みは難しいですよね。有料のギター音源なんかでは、ある程度この辺りのフレーズ(カッティングやミュート等)を簡単に実現できるようです。音源は結構高価なので、確実なものを買いたいですよね。そういった意味で、あまりおすすめする気はなかったんですが、筆者が使っているギタープロ7というソフトも初心者向けにはありなのかなと、最近は思い始めました。値段も9,800円と手ごろなんですよね。もう少し使いこなせるようになれば記事にしたいと思います。
・最後に
今回はギター奏法とフレーズのあれこれを書いてみました。初心者の方はここを押さえておけばギターの編曲はなんとかなります!(たぶん)
奏法とは別に、ギターの音色も色々あります。ディストーションとかクリーンとかね。筆者が編曲する時は、2~3トラックギターに使っています。音色を分けるためですね。
というわけで今回はこの辺にしようと思います。
この記事が何かのお役に立てたら幸いです。
ではまた!
▼ナナモカムイはこんな事もやっています。
初心者DTM攻略ブログ『初心のつもりで復活したら初心者だった件』