#16【ボカロ曲】月はみつめてる【がくっぽいど】【大人のボカロ曲】

月はみつめてる 歌詞

水面に花が咲く様な恋に 輝いていた日々も
いつか散りゆく花びら 儚さを散りばめ

空に溶け込んだ 茜色の夕日に
去り際の歯がゆさ その細い体抱きしめた

月が見つめてる
この空羽を広げ あなたと飛んで行く
夢の様な戻らぬ時が 僕らを包んでゆく

月明りに照らされてるあなた 乱れる瞳さえ
吸い込まれそうな夜に 愚かさを舐めあう

嵐の激しさ溢れる涙流し
あるべき場所全て 壊してしまいたいと叫ぶ

月が見つめてる
目を閉じて迷いが 波の様に浮かんで
とどまる事のない痛みが 惨めにするだけ

月が見つめてる
流れる時の火が 何かを告げている
燃え尽きるほど この想いが僕らを灰にするだけ

この空羽広げ あなたが消えて行く
朝霧の中悲しき色 僕らを包んでゆく

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