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初心者DTMerが良い歌詞にするためのポイント①

こんにちは、ナナモカムイです。
昨日は結構な時間がとれたので、作詞を頑張っておりました。2時間くらいモクモクと、詞を書いてはボカロに歌わせての繰り返しですね。曲がつたないので、作詞くらいはしっかりしたものにしたいな、とは思うのですが、想いとは裏腹にうまくいきませんね。作詞の勉強ってのはやった事がないので、ブログ書きながらgoogleで調べてみました。そこで気になったポイントを列挙してみたいと思います。

・テーマを決める

その曲で一番言いたい事が何かをまず決めるという事ですね。ただ、何でもいいわけではなく、曲のイメージに合わせないとダメですね。例えば、コード進行が少し暗めのマイナー曲に『今日も一日がんばりましょう!!!!』みたいな元気な曲はダメだという事ですね。曲の雰囲気にあったテーマを決めるのが大事ですね。

・単語を羅列する

作詞は音符の数に制限があるので、メロディーの音符の数と言葉の文字数を合わせる必要がありますよね。なので、テーマに関連する単語を一度ノートに羅列すると良いですね。羅列した単語から、音符の数にあった言葉をチョイスしていくというやり方です。

・タイトルを先に考えるてみる

羅列した単語から、タイトルになりそうな言葉を探してみるといいかと思います。また、出来ればサビの出たしや終わりのメロディーにピッタリはまる言葉が良いかと思います。サビは一番盛り上がる部分なので、その出だしや終わりにタイトルと同じ単語が出てくると、聴き手に大きく印象付けられると思います。例えば
<歌いだし>
『どうしても君を失いたくない』
『さよならなんかは言わせない』
『綺麗な愛じゃなくても』
<サビ終わり>
『もう一度キスしたかった』
『いつかまたここで』
『いつかのメリークリスマス』

※B'zの曲のタイトルばかりですいません(笑)

・聴き手に共感してもらえる文章にする

テーマに沿って言いたい事ばかりを書くのは良くないようです。『詞は聴き手の代弁者』という事がとても大事なようですね。自分の言いたい事ばかり書いてしまうと、独りよがりな文章になってしまい、聴き手に共感を得られないと、つまらない曲と思われてしまいますね。

・一番ダメな作詞

音符に対して単語をのせただけの文章は一番ダメですね。筆者もこれをよくやってしまいます。音符という縛りがあるので、ついつい音符の数に合わせて言葉をはめ込んでしまいがち。そうすると、言いたい事(言葉)ばかり文章にしてしまいます。

・ありきたりな単語ばかり使わない

こちらもよくやってしまいがちです。ありきたりな言葉ばかりを使ってしまうと、印象が薄くなってしまいます。『好き』という言葉でも別の表現がないかを考えた方が良いですね。また、ありきたりな単語・文章ばかりだと、何曲も作って行く上で、いつも同じ単語ばかり使ってしまい、いつも同じ様な曲だと感じられてしまいますね。

最後に

本日は良い詞にするためのポイントをまとめてみました。
絶対こうじゃないとダメって事ではないですし、音符という縛りがある以上多少仕方ない部分もあると思います。頭の片隅にでも置きながら、書ききる事を目標に最初は頑張ってみてください。
また、気づいた事や思った事があれば記事にしたいと思います。

という訳で今回はこの辺で失礼いたします。
この記事が何かのお役に立てたら幸いです。
ではまた。

関連記事:初心者DTMerが良い歌詞にするためのポイント②

▼ナナモカムイはこんな事もやっています。
初心者DTM攻略ブログ『初心のつもりで復活したら初心者だった件』

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