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DTM初心者のための耳コピあれこれ!

こんにちは、ナナモカムイです。
ここ最近で、ベースに関する記事を何回か書きました。書いてる本人はというと、あまりベースに重きを置いていなかったというか。。。という訳で、4曲目のアレンジ中なので、今回はカッコイイベースラインを意識してみました。今までベースラインに16分音符って殆ど使った事なかったんですが、今回意識していれてみたんです。そしたら割といい感じになりました。

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順調良く、ベースもギターもアレンジが進み、イントロに差し掛かった所で詰まってしまいました(笑)今回の曲のイメージに合う、参考になりそうな曲を見つけてみたものの、最近こういう時に、耳コピができない事が本当に不便に思います。楽譜を探してみたけれど無いしね。耳コピを試みるも、良くわからない。どうも2トラックぐらいの音が重なってるっぽいんですが。
ただ、こういう感じで、気に入ったフレーズを自分の楽曲に取り込むのもありですよね。耳コピの練習にもなりますし。いつか上手に耳コピが出来る日がくるのでしょうか?(笑)

・耳コピ支援ソフト

耳コピについて色々調べていると、『耳コピ支援ソフト』なるものがありました。ズボラな筆者は、すぐ簡単な方法を探してしまいます。このソフトは、スロー再生とか繰り返し再生とか、あくまで自分で耳コピするための支援ソフトの様ですね。自動で譜面化してくれるわけではないのでご注意ください。

・1曲丸ごとコピーする必要はない

耳コピの目的は、自分の引き出しにフレーズを増やす事なので、気に入ったフレーズだけコピーできれば良いわけです。筆者は1月の間曲を作らずに、ずっとメロディーを耳コピしてました。最初は単音から始めるのが良い気がします。メロディー単体だと楽譜が買えますので、答え合わせのために楽譜を買うのもありです。1曲250円くらいで買えますね。

耳コピに関する記事

色々耳コピのコツ的な記事を読んでみましたが、多くが楽器がある事が前提になっていました。筆者の様に楽器が弾けないし、持っていない場合はどうしたら良いのでしょうね(笑)結局のところ、自分自身でコツを見つけていくしかなさそうです。練習あるのみです!

耳コピのメリット

耳コピをして色んなフレーズを覚えて活用する以外に、音感やリズム感が鍛えられると思います。これは音楽を聴いたり、楽譜をみたりしても同じことなのですが、実際打ち込んでみるという所が大事だと思います。聴いてるだけや見てるだけと違い、体感する事でより一層記憶に留める事ができると思うのです。また、やってみてもわからなかったとしても、楽譜などで答え合わせをする事も大事ですね。わからないまま放置してしまうと、結果的になんの記憶も残らないですからね。

まとめ

本日は耳コピについて色々書いてみました。耳コピが出来る、出来ないでは、作曲においてかなりの差が生まれますね。効率、引き出しの量、等など。ただ、今まで音楽に携わって来なかったDTM初心者の方には、かなり習得が難しい技術だと思います。耳コピが出来なければ楽譜に頼るのが一番ですね。積極的に楽譜を見て、フレーズの数を増やす事で、作曲のレベルは上がります。そうしてやっているうちに、音感やリズム感が養われて、耳コピをいずれ出来る様になるかもしれませんね!という訳で、本日はこの辺りで終わりたいと思います。この記事が少しでもお役に立てれば幸いです。
ではまた!

▼ナナモカムイはこんな事もやっています。
初心者DTM攻略ブログ『初心のつもりで復活したら初心者だった件』


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