DTM初心者さんは、自分に合った作曲スタイルを確立しよう!型にはめる作曲方法とは?
こんにちは、ナナモカムイです。
只今作詞ターンで、ラフを作ってるところです。何をやっていてもそうですが、ほんと時間はすぐ過ぎちゃうのでちょっとずつしか進みませんね。1曲目に比べて、メロディーもアレンジも、そこそここだわり始めて、制作時間が伸びてますしね。いい事だとは思いますが、そのうち1ヵ月で1曲くらいしか作れなくなるんじゃ?(笑)今回そんな感じですけど。
・自分のスタイルを見つける事
初心者さんでほんと始めて数曲程度しか作ってないタイミングの方は、とにかくがむしゃらに作る方がいいかもしれません。適当に作るという事ではないですが、あまり他人の曲を意識せずに、作りきる事だけを意識した方が良いと思います。そんな中で、自分のスタイルを見つける事が大事かなと。
メロディーから先に作るのがいいのか、アレンジから作る方がいいのか、この辺りは人それぞれなので、自分のやりやすいスタイルを見つける事で、今後の制作もスムーズになってくると思います。
筆者の場合は、『コード→メロディー→アレンジ』この順番が最強(笑)
一度アレンジから作ってみたいというのはあります。もしかしたら筆者は、そっちの方が向いていたりするかも。
・型にはめるやり方
自分のスタイルが分かってきたら、ひたすらその方法で曲を作る方がいいですね。筆者の場合だと『コード→メロディー→アレンジ』になります。この中で例えば、コード進行の作り方にしても、自分なりに色々なやり方があると思います。そういう自分の中の『方法』を見つけて、自分スタイルを確立して精度を上げて行く。そうする事で楽曲そのもののクオリティーも、上がっていくと思います。1曲作れば何かしらの発見はあるかと思いますので、その発見を繰り返して、精度をどんどん上げるのがオススメですね。
・思い付きは危険
よく『メロディーが降りてきた』なんて事をよく聞きます。中級者以上の方なら、思い付きで作り始めても、形にできるかもしれません。ただ、初心者の場合、特に今回紹介している型にはめたやり方には向かないんです。
まず、降りてきたメロディーにはコード進行がないですよね?このメロディーを使うとなると、後からコードを付けないといけない。型にはめるやり方は、毎回同じやり方で作る事が重要なので、順番が狂ってしまうのはあまりよくないと思います。思い付きでDAWに打ち込み始めて、仮にそれが『うまくまとまらない』なんて事になると、どんどん中途半端なプロジェクトファイルが増えていきます。恐らくその中途半端なファイルは、後で使う事もないと思います。型にはめるやり方では『ひとつずつ作りきる』事が大事なので、思い付きで作り始めるのではなく、1曲ずつ確実に工程をこなし、積み上げていく事が大切なのです。
・最後に
筆者流の型にはめた作曲方法を紹介してみました。合う合わないは人それぞれだと思いますが、堅実なやり方ではあると思います。ご興味がありましたら一度試してみてください!という訳で今回はこの辺で失礼いたします。
この記事がお役に立てれば幸いです。ではまた!
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