趣味を仕事にする場合のリスクについて考察してみた!
こんにちは、ナナモカムイです。
本日は午前中忙しく時間がないので、前日に記事を書いております!という事はこの記事2本目なのですね(笑)
さて、今回は趣味を仕事にするリスクについて書いてみたいと思います。
・人生においての趣味が与える意味
趣味というのは人生において色んな意味合い(役割)があると思うのです。
・ストレス解消・発散
・息抜き、日々の楽しみ
・仕事への意欲
人それぞれ色々と意味があるんだと思います。
趣味を仕事にすると、一見『楽しそう』にも思えますが、趣味を仕事にしてしまうと、人生において役割が変わってしまうばかりか、重みも変わります。楽しい事ばかりじゃなく、嫌な事も仕事と割り切ってやらないといけなくなります。なので、気持ちの逃げ場が無くなってしまいます。多趣味な方なら、他の趣味に没頭できるから良いかもしれませんが。
・よほど好きじゃないと続かない
以前ゲーム会社で働いていたことがありますが、1日中ゲームを作っていると、好きなゲームを家に帰ってやろうという意欲がわかなかったですね。
同人活動していた頃、サウンドクリエイターでプロの方とご一緒した事がありました。その方はもちろん昼間はお仕事をして、家に帰ってから趣味で音楽をするというスタンスでした。よほど音楽が好きじゃないと出来ないと筆者は思います。
・音楽を仕事にした場合のリスク
音楽を仕事にしてしまうと起こりえるリスクを書き出してみます。
・気分が乗らなくても作らないといけない
・好きなジャンルの音楽だけでは仕事にならない
・年間で何百曲も作らないといけない
・締め切り(納期)に追われる
・四六時中音楽漬けになってしまう
もっと色々とありそうですが、とりあえずこんなものでしょうか。
DTMを始めた方で、将来作曲家の道を考えている方もおられるでしょう。
そういった方は、上記の様な事もあると心に止めておくと良いかと思います。
・最後に
音楽家だけではなくて、趣味を仕事にすると同じような事がおきますね。
お酒を飲む仕事だったりすると、お酒が嫌いになったりね(笑)
ただ、メリットも沢山あると思いますので、本当に好きな事ならその方面でやっていけるのだと思います。ただ一番のリスクは、仕事を辞めてしまった場合ですね。辞めるには理由があると思うので、その理由が原因でそのものが嫌になってしまうケースがあるという事です。そうならないためにも、慎重に選ぶ必要はありそうですね。
はい、今回は趣味を仕事にする場合のリスクについて書いてみました。初心者DTMerさん向けの記事ではなかったかもですね(笑)
という訳で、今回はこの辺りで失礼いたします。
ではまた!
▼ナナモカムイはこんな事もやっています。
初心者DTM攻略ブログ『初心のつもりで復活したら初心者だった件』